まちづくり・お宝バンク

お宝No.200
ケアラー(介護家族)支援のサイトの創設を!

提案者:  匿名

現在、自宅で家族を介護しているひと(ケアラー)を支援するサイトを、行政(民間団体協同でも)で創ってもらえるよう提案します。

サイトの内容は、

◆名称(仮) 

 ・あんしん介護きょうと

 ・介護ネットきょうと

 ・介護なかまきょうと 等

◆内容 

 行政からの介護に関する情報の提供

 ・各地域の高齢サポートの連絡先

 ・各地域の訪問介護事業所の一覧

 ・24時間対応の虐待通報窓口

 ・認知症の家族会の集まり

 介護相談窓口の紹介及び介護専門職からのアドバイス

 (逆引きで、例えば)

  ≪オムツに悩んだら?≫

  ≪認知症の家族がこう言ったら≫

  ≪ひとりで介護している家族が急に入院することになったら≫

      

 介護家族同志での交流

 ・介護便利グッズの紹介

 ・介護中の家族が交流する掲示板

 ・介護の悩みや愚痴を聴く

 ・介護を終えた家族の交流する掲示板

 ・介護ロスの支援

 ・介護家族のオフ会の設定

◆財源 

 京都市内における民間の介護事業所や介護用品販売店にHP内での広告を募集し、介護家族にとって役立つものとして適切と行政で判断したものをHP上に掲載し、掲載料をHPの作成及び管理費用とする。

◆担当部署 

 市役所の高齢福祉課のセクションのひとつとして<介護家族課>を設け、要介護者ではなくて、自宅介護している家族を対象として、HP運営を行う。

◆情報の利用 

 HPの内容を抜粋して、紙ベースの回覧用の新聞を月1程度作成して、町内の回覧板で、回覧してネット環境のない市民にも情報提供するとともに、HPの利用を呼びかける。

※私自身、長年にわたって自宅で寝たきりと認知症の両親の介護や見守りを行っていますが、介護でいきづまらないようにと思っても、自由に外出することは難しく、また長期間にわたる自宅介護で、しだいに社会とのつながりも減って孤立しがちな状況にあります。

 そんななかでも、自分の都合のよい時間に利用できるネットであれば、参加することで同じ介護中の家族との交流も可能で、介護によるストレスを減らしたり、介護の悩みを相談したりすることができます。

 それで、現在は、あるサイトに参加していますが、こういうかたちで、京都に住んで家族を介護している皆さんと交流し、介護の悩みを相談したり、お互いに励ましあったりする場所ができればと思い提案させていただきました。

 登録時は、住所氏名連絡先を書いて行政へ申請し、掲示板では、ニックネームを使用するなどして安全で、話しやすい環境ができればと思います。

 これまで、介護で苦しい時に、いのちの電話にかけたことが何度もありますが、いつも話し中で、つながりませんでした。

 ネットであれば、誰か介護で苦しい思いをしているときに、掲示板に書きこむことで激励したり、共感したり、することができ、介護家族が、お互いに助け合えるのではないかと思い、<介護110番>という役割も兼ねて、当該サイトの創設を、強く希望します。

(取組を提案します。取り組む際には協力します!)

進捗状況・成果

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お宝No.200 登録情報
提案者 匿名
提案者の区分 匿名 
提案のカテゴリー 福祉 
提案に関連するSDGsの目標番号
SDGsとは リンク先の目標番号のアイコンを選択すると詳細が表示されます)
住み続けられるまちづくりを 

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