お宝No.416
生命の尊厳を大切にする対話を通して、意識の変容を見出し、未来への創造的行動を生み出す場を創ります。
提案者: EARTH DIALOGUE (左京区)
気候変動、コロナウィルス蔓延、ジェンダー格差、人権問題…等、私たちは先の見通しが見えにくい時代に生きています。
この先の未来をあなたは何を大切にどう生きていきたいですか?
長年の歴史の中で先人たちが築いてきてくれた叡智を引き継いで、新たな生れてくる未来の子供たちへつないでいくことができるのは、今ここに生きていている私たちです。
未来は今ここにいる私たちの中に、もうすでに小さな種として存在しています。
その種をみつけ、栄養と水を与えて、芽を出すように、私たちは一人一人の心から発した声を大切にし、望む未来への第一歩を踏み出す対話の場を開きます。
京都に住む人達が自分の願いを大切に表現して、他者と共感によりつながり、行動にしていくことで、京都のまち全体が生き生きと元気になることを願っています。
対象は学生、社会人、市民、アクティビスト、起業家、組織に属する方、望む未来を生きたいと考えている方ならどなたでも。
どうぞ参加して、大切なあなたの声を聴かせてください。
進捗状況・成果
◎Regenerative Activism 「持続可能」を超えて「命が循環する」アクションへ
2021年11月19日
気候変動、ジェンダー、LGBTQ、介護・子育て・労働問題、教育格差等の課題に向き合い、声を上げている方のために対話を通して自分の根源的な願いにつながり、他者と共有することで行動へのリソースを創るエンパワメントプログラム。
▶2021年11月28日(日)奈良県吉野山よりスタート!1300年前から続く自然への畏怖の中で自らを見つめなおす修験道が今なお実践されている土地で、時間を体験し直し、私たちのこれからの未来を描く対話を行います。
EARTH DIALOGUE | Regenerative Activism リジェネラティブ・アクティビズム (earth-dialogue.org)
[ EARTH DIALOGUE 地球の声を聴く ] 映画「PLANETARY」上映 + ダイアローグ
2021年11月19日
「わたし」という言葉
「わたしたち」という言葉
この二つの言葉を聞いた時、あなたにどんな感覚がもたらされますか?
地球に対して人間生活の影響力が明らかになる中で、気温の上昇、豪雨、山火事など、私たちは地球のどこにいても共有する問題を抱えていることが見えてきました。その一方で、個人ではコロナウイルス蔓延により、顔を合わせて過ごすことができなくなり、お互いの考え方の差異によって分断が生まれ、孤立感が深まっているように感じます。
この状況をどうすればいいのでしょうか?
一見、苦境とも見える現象は、実は「わたし」よりも大きな「わたしたち」への呼びかけなのかもしれません。
― 「わたし」から「わたしたち」へ ―
「わたし」という孤立・分離した存在から、他者と共通した痛みや願いを持つ世界の中の一部の「わたし」として、新たな「わたしたち」という感覚からの行動に、より大きな「わたし」を、生きてみると、どうなるだろうか。そんな「わたし」の選択が「わたしたち」へどう影響するだろうか。
私たちは、お互いの関係性の中で生きているということを、そして、どんな関係性の中で生きたいと願っているのかをもう一度、思い出させようとしているのかもしれません。
身体や呼吸を意識することを通して、生命としての自らに気づき、他者やあらゆる生き物とのつながりを思い出し、より大きな自己感覚に開かれていく体験を共にしませんか?
[ EARTH DIALOGUE 地球の声を聴く ]
映画「PLANETARY」上映 + ダイアローグ
▼ 日時:2021年11月27日(土)17:00~20:00
▼ 会場:QUESTION4階 Community Steps
▼ 参加申し込みは、こちらから https://bit.ly/3CoKy7D
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▼ 主催: Carnival Life/Earth Dialogue
▼ 協力: 京都信用金庫 QUESTION
▼ お問い合わせ:
earthdialoguekyoto@gmail.com
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