お宝No.111
京都市の中小企業をコーポレート・コミュニケーション(CC)専門人材の力で活性化させる
提案者: 一般社団法人国際CCO交流研究所(理事長 石橋 陽) (中京区)
一般社団法人国際CCO交流研究所は、コーポレート・コミュニケーション(以下CC)の専門人材の集団で、企業のCCや広報セクションでCC部長や広報部長等を長く経験してきた人や現役組、CC・広報・マーケティング等が専門の学者や実務経験者、現役の行政マン等がメンバーです。主な取り組みとしては、企業や大学、行政におけるCCや広報を理論や実践を通じて支援することで、総勢は42名。今回の提案は、京都市にある中小企業のCC・広報活動を人的・理論的に支援することで、CCや広報活動を活性化させ、中小企業の存在を内外にアピールし、中小企業の事業継承にも役立てることもでき、地域の活力を増加させることができます。
主な取り組みは、中小企業の「CC基礎診断」を行います。まず「CC宇宙」(ステークホルダー(企業の利害関係者といい、顧客、従業員、取引先、マスコミ(間接媒体)、WEB等直接媒体、金融機関、株主、行政・自治体、地域社会が主なもの)を人数・社数でとらえる)を描きます。その後にステークホルダーごとにCCの取り組み状況(コーポレートブランド・マネジメント、ステークホルダー・マネジメント、イシュー・マネジメント、レピュテーション・マネジメント)を「自己点検・自己評価」します。現状を把握したあと、企業の理念・哲学・使命にのっとり、CCの方向や目標を設定し直し、毎年PDCA(Plan、DO、Check、Action)をまわせるようにCC専門人材により支援します。行政には、CCの専門人材が必要な中小企業や「CC基礎診断」に関心のある中小企業を集めていただき、私たち以外のCC専門人材にも参加いただき、京都を盛り上げていきたい。
(①主体的取組型)
進捗状況・成果
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