お宝No.110
京都市の中小企業の未来にについて、高校生や大学生の新鮮で大胆なアイデアによるプレゼンテーション大会を実施し、中小企業を活性化させる
提案者: 一般社団法人国際CCO交流研究所(理事長 石橋 陽) (中京区)
京都の高校生や大学生のグループを集め、京都の中小企業の未来について個別の企業とマッチングさせ、希望の企業を1年かけて取材・研究を行い、その中小企業について未来への新鮮で大胆なアイデアをプレゼンテーションする機会(大会)をつくる。
高校生や大学生には、現実にある京都の中小企業の課題を受け止めることで、社会のリアリティを感じることができるとともに、具体的な事業提案やコーポレート・コミュニケーション提案をプレゼンテーションする機会を持つことができる。
京都の中小企業側も従来のコンサル会社や広告・広報関連会社とは違い、地元の高校生や大学生の新鮮で大胆なアイデアが盛り込まれたプレゼンテーションをもらうことができる。現実の中小企業と未来の社会人とのマッチングの機械を創出することで、中小企業の事業の活性化や雇用創出にもつながるものと考える。
東京では、すでに「教育と探究社」が全国の高校生を対象に「クエスト・エデュケーション・プログラム」を提供し、年1回の「クエストカップ全国大会」(全国の高校生と大企業10社程度)も開催している。この「クエストカップ」の京都版(京都の高校生・大学生と京都の中小企業、当初は数十社程度)を開催してはどうかという提案です。行政には、この大会に参加したい京都の中小企業と高校生・大学生を公募してもらい、プレゼンテーションを受ける企業には、必要な運営資金の提供もお願いしてほしい。
(③提案・参加希望型)
進捗状況・成果
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