まちづくり・お宝バンク

お宝No.46
障碍のある作家の芸術活動の支援や作品の記録・保存とその活用

提案者:  NPO法人障碍者芸術推進研究機構(天才アートKYOTO)(理事長 高島 寛) (東山区)

①「主体的取組型」;当NPOは、障碍のある市民で芸術的創作の才能に特に秀でた人たちに制作の場を提供するとともに、作品の展示や作品アーカイブの活用を推進し、その収益を還元して、自立と社会参加を促進し、共生社会の実現を目指します。近年、アール・ブリュットなどと称されて世界的にも障碍のある作家・作品が注目を集めており、当法人が運営する天才アートミュージアム「四条新道アトリエ」においても、価値の高い作品が生み出されています。当法人では、現在、作品を作家ごとに保存するとともに、その高画質画像を作品アーカイブとして記録し、データベースとして保存を進めています。

そして、この作品アーカイブを活用して、私たちの生活の様々なシーンに、その斬新で創造性あふれる「アート」が採り入れられ、人々の生活を豊かに彩ることを目指しています。

私たちは、質の高い豊富な作品群をデジタル「コンテンツ」として有していますが、これを様々なシーンに活用していく、具体的には作品をデザイン活用した、生活を彩るような製品などの開発のノウハウや資力が不足していますので、そうしたノウハウを提供していただける企業、あるいは、製品に斬新な新しいアートコンテンツを探しておられる企業などとの協働を希望しています。

②「力の提供・支援型」;当法人は「四条新道アトリエ」の運営を通じて、障碍のある人の制作活動支援や制作環境設定、作品展示などのノウハウを有しています。また、作品の撮影用スタジオを四条新道アトリエ内に有しています。

「新たに障碍のある人の制作活動を始めたい」「福祉施設でアート活動を新たに採り入れたい」「一般の日曜画家だが自作品の高精細な画像撮影をしたい」などのニーズがあればお手伝いすることができます。
(①主体的取組型)(②力の提供・支援型)

進捗状況・成果

文化庁京都移転・私たちができること推進チームで活動

2018年3月6日

天才アートKYOTOは、文化庁京都移転・私たちができること推進チームの一員として、活動を展開されています。
活動内容については、以下を参照ください。
リンク:文化庁京都移転・私たちができること推進チームのページ

ラジオ番組「Let’s KYO Together~今日からはじめる、京からはじまる~」に出演

2017年1月16日

毎週日曜日にエフエム京都で放送中のラジオ番組「Let’s KYO Together~今日からはじめる、京からはじまる~」に出演いただき、天才アートKYOTOの活動等についてお話しいただきました。(平成29年1月15日放送)

【ラジオ番組の詳細】 https://www.facebook.com/LetsKYO(Let’s KYO Togetherフェイスブックページ)

 

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お宝No.46 登録情報
提案者 NPO法人障碍者芸術推進研究機構(天才アートKYOTO)(理事長 高島 寛)
提案者の区分 NPO 
提案者の所在地 東山区 
提案のカテゴリー 文化・芸術  福祉 
提案に関連するSDGsの目標番号
SDGsとは リンク先の目標番号のアイコンを選択すると詳細が表示されます)
すべての人に保健と福祉を 住み続けられるまちづくりを 

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