お宝No.36
京都で働く若者の部屋探しの心配をなくそう
提案者: 株式会社フラットエージェンシー (北区)
【経緯】
京都は伝統産業の町であり、興味を持っている若者、継承したいと考える若者は多いと思われるが、低賃金であるため、生活に不安を覚え、実行に移せない。
職人の世界以外にも、芸術・ものづくりが盛んな京都では若い起業家、若い芸術家を希望する者もいるはず。
収入の安定しない若者が部屋探しのしやすい環境を用意すれば、前向きに進路を考えることができ、京都に住み続けるまたは府外からのIターン者を誘えるのではないか。
【提案取組内容】
○アンケートの実施
・上記で上げた対象者の潜在数はどの程度なのか。
・伝統産業の継承を希望する職人(受け入れ側)は多いのか
・収入はどの程度なのか(賃料の設定額はいくらいいか)など
○京都市発信で部屋探し相談の場を設ける。
○部屋探しは民間企業と協働。
○対象者向けの専用アパートもしくはシェアハウス(以下、専用のアパート・シェアハウスと表記)を低賃料で用意。
○京都市の空き家、賃貸アパートを所有されているオーナーに専用アパート・シェアハウスの再活用を呼びかけ住居の確保。
○賛同してもらえれば、この時に、ターゲットにする入居者層が決まっているため、オーナーに事前に理解してもらえ、仲介がしやすくなる。
上記の情報発信を京都市側が行うことで、ひとりで町の不動産に行き、低い賃料の条件を伝え、部屋探しするのではなく、探す側は低賃料で探す前提を受け入れてもらった状態で相談できます。
紹介する側も状況を理解しているうえで、用意している受け皿(専用のアパート・シェアハウス)を紹介できます。
京都市紹介であることで、京都市側は相談者の声を聞くことができ、相談者は安心感を持って相談できるのではないかと思います。
(③提案・参加希望型)
進捗状況・成果
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