お宝No.239
「京ことば」を次世代に語り継ぐために広く活動する場を
提案者: 京ことばの会 代表 中島 さよ子 (右京区)
「京ことば」は、都人の息遣いや生活文化を感じることができる、暮らしに根差して語り継がれてきた言葉です。この「京ことば」が消えることのないように、生きた言葉を声に出して、語り継いでいくことを目的に活動していますが、もっと多方面に活動の場を広げていきたいと考えています。
これまでの歴史の中で培われてきた「ことば」を知ることにより、相手のことをより良く思うことができ、コミュニケーションを図ることができます。また、「ことば」を通して、住んでいる場所への郷土愛が生まれることも願っています。
文化である「京ことば」を守っていきたいと思い提案しました。
【ホームページ】 ⇒ http://kyokotoba.web.fc2.com/
進捗状況・成果
第3回市民ライター講座で作成された記事が掲載されました!
2019年6月5日
「まちづくり・お宝バンク」に提案いただき活動されている方々に、京都精華大学の学生の皆さんがインタビューをし、記事を作成する「第3回市民ライター講座」で作成された記事が、「みんなでつくる京都」に掲載されました。
掲載記事はこちら ⇒ https://tsukuru-kyoto.city.kyoto.lg.jp/bank_news/kyokotoba/
新春茶会にて京ことば講座と京ことばカルタを実施しました
2019年1月11日
2019年1月6日(日)にお茶会と音楽のハーモニー実行委員による「お茶会とハープのつどい」が開かれました。
今回は、京ことばの会代表の中島さよ子さんがゲスト講師として参加くださり、京ことばの歴史や講話の後、参加者のみなさんとテーマのお正月にちなんで「京ことばかるた」を提供してくださいました。
参加者からは、「姑が使っていた京ことばを懐かしく思い出しました」「本で読むことはあるけれど、日常生活のなかで“いわゆる京ことば”を使う人がいないので新鮮に感じた」「中島さんの話をもっと聞きたい」等、それぞれに感想を述べ合って盛り上がりました。
「テレビの普及で標準語が生活に流れ込み、標準関西弁のようなものが定着しつつある今、日常会話としての京ことばを残すことはもう難しいかもしれませんが、『京ことばの朗読』という手法で、美しい京ことばを知っていただき、継承していきたいと思っています。」と中島さん。
今回講師をしてくださった京ことばの会 中島さよ子さんの朗読が、伏見区役所で行なわれます。
「朗読サロン“響”のみなさんによる 第9回 朗読会」
【日時】2019年1月27日(日) 14:00~15:30(開場13:30)
【会場】伏見区総合庁舎 1階ホール
京都市伏見区鷹匠町39番地の2
【内容】朗読講演
・「お辞儀」向田邦子/著 朗読:嶋田惠子さん
・「隣の席『人びとの旅路』より」内海隆一郎/著 朗読:中島さよ子さん
・「耳なし芳一のはなし」小泉八雲/著 朗読:後藤淳子さん
他、会場のみなさんとご一緒に詩の朗読も行います。
【参加費】無料
【定員】当日先着70名
【お問い合わせ】京都市伏見中央図書館 電話:075-622-6700
・点字テキストもご用意しています。
・朗読会の関連本を展示・貸出しますので、ご希望の方は図書館カードをお持ちください。
6/9(土)朗読サロン「響」9周年記念祭開催のご案内
2018年5月23日
都人の文化や生活に根ざして語り継がれてきた京ことばを、次の世代にも継承していく活動をされている京ことばの会代表・中島さよ子さんの、美しい京ことばによる朗読を楽しむ事ができるイベントのご紹介です。
今回は、9周年祭ということで、京ことばに限らず様々な演者とジャンルの演目を楽しむ事ができます。
朗読サロン「響」9周年記念祭
日時:平成30年6月9日(土)12:30開演(開場12:00)
場所:ハートピア京都 3階大会議室
入場料:無料
詳しくはこちらをご覧ください。
「私たちが伝える!文化のチカラ講座」第2回講座で京ことばの紹介をしました
2018年2月7日
平成30年1月28日太秦のキネマキッチンにて開催された「私たちが伝える!文化のチカラ講座」第2回講座第二部のワークショップの冒頭「京ことばクイズに挑戦」コーナーで、京ことばの会メンバーの秋田さん、竹中さんが京ことばについて紹介をしてくださいました。
「京ことばかるた」に書かれている京ことばを、標準語に言い換えるクイズです。
単に言い換えるだけではなく、言葉のもつ意味、歴史や生活文化の背景まで丁寧に解説をはさんでくださるので、会場からも「へぇ~」という声が聞こえていました。
当日の様子について、こちらのレポートもぜひご覧ください。
京ことば朗読劇とかるた体験
2018年1月22日
平成30年1月13日(土)修徳児童館において、京ことばで語る朗読劇と京ことばかるた体験イベントを実施しました。
まず最初に行なわれた朗読劇「羅生門の鬼」では、代表の中島さんの迫真の演技(声色)に子供達はしーんと静まり返って聞き入っていました。一方、鬼の不敵な笑い声をあげる場面では、子供達もつられて一緒に笑うなど、物語の世界にみんなが引き込まれた様子でした。
後半の京ことばかるたでは、全員が前のめりでかるた取りに熱中し、合間に京ことばの解説を入れてもらい、京ことばの奥深さも一緒に学習しました。
最後に、京都のとおり名唄をみんなで歌った後、中島さんから、子供達でも普段つかえる身近な京ことばとして、「御免なさい」の代わりに使う「かんにんえ~」という言葉の発音などを伝授していただき、みんなで「かんにんえ~」の練習をして笑いに包まれながら終了しました。
京ことばの会では、今回のように子供から大人までみんなが楽しめる京ことば講座の出張も随時受付けております。こちらの「ご意見・応援フォーム」からぜひお問い合わせください。
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