みなさんは、パブリックコメントに意見を書いたことがありますか?
パブリックコメントとは、計画や条例などを決定する前に、目的や内容などをあらかじめ公表して、広く市民の皆さんの意見を募集し、その意見を考慮した上で最終的な意思決定を行う制度です。
京都市では、このパブリックコメントに積極的に取り組んでいて、平成29年度の平均意見数は532件で、これは政令指定都市の平均の約6倍もの数です。
また、京都市では、いただいたご意見に対する見解を全てホームページで公表しています。
この度、パブリックコメントを一層市民の皆さんに知っていただくために、12月13日に、パブリックコメント普及協会と協定を締結しました。
パブリックコメント普及協会の皆さんは、イベントなどに出向いて行って、計画や条例案を直接、市民の皆さんに説明し、その場で意見を記入いただく「対話型パブリックコメント」を推進しています。
この「対話型パブリックコメント」は、市民の皆さんの意見をよりお聴きできることはもちろん、普段、あまり市政に接することがない方に市の取組を知っていただくために、とても効果的な手法です。
本協定を機に、パブリックコメント普及協会との連携を強め、参加と協働による市政運営を更に進めていきます!