お宝No.319
お寺を活用し、こどもとその家庭がイキイキ生活できる場所をつくる!(仮称)
提案者: 昌子久晃(昌慈法衣店/チャイルドカウンセラー) (北区)
共働き世帯が増え、子育て世代の子供の預け先が不足している背景の中、お寺がその受け皿となって過ごしやすい街をつくる!
進捗状況・成果
2019/3/18(月)、「お寺サミット」を開催しました!
2019年3月26日
おかげさまでお宝バンクの取組提案が300件を越え、取組のテーマが近しい団体も増えてきました。
そこで、一対一対応でおつなぎするだけでなく、
複数団体が集まって、テーマを絞った深い議論ができる場をつくることで、
それぞれの取組の連携や刺激が生まれるのではないかと考え、今回実験的に場を企画することになりました。
第一回目のテーマは「お寺」。
京都のまちを構成する貴重な文化的かつ景観的資源の一つである「お寺」をどうにかしたい、
と思っている皆さんが「お寺サミット」という形で集まりました。
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まさにお寺の将来を担うお坊さん(お宝バンク247「宗教都市・京都で、お寺・若手僧侶をフルに使いたおす!」)から、お寺の活動を支える生業を営む方(お宝バンク319「お寺を活用し、こどもとその家族がイキイキ生活できる場所をつくる!」)、もともとお寺とは関係のない立場から、その魅力と可能性を感じて活動をされる方(お宝バンク317「お寺まるごと美術館」)など、思いは同じくしながら、立場の違うメンバーによる議論が実現し、「お寺の可能性」について白熱した意見交換が行われました。
やりとりを通じて「お寺の魅力がそんなところにあったのか」と気づけたり、「自分がもつネットワークに活動を紹介します」「お手伝いします」という協力が生まれたり。「お寺の活用を通じて、より暮らしやすいまちにしていこう、京都のまちを盛り上げていこう」という機運が、それぞれの活動を支えあうことで高まっていきそうな予感がする会になりました。
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“まずは具体的なプロジェクトを一緒にやろう!”というところまで盛り上がった「お寺サミット」。
今後の展開が楽しみです!
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