お宝No.333
アートを用いたまちのにぎわいづくり~「地域の施設の活性化」と「地域や市民の課題解決」~
提案者: TAKT 村井 拓人 (右京区)
TAKT(タクト)は、アートを用いて「地域の施設の活性化」と「地域や市民の課題解決」を行い、まちのにぎわいづくりをしていきます。
■地域の美術館・博物館・劇場・音楽堂等の活性化
文部科学省が3年に一回実施している社会教育調査において、日本全国で美術館・博物館・水族館等の数は5,690施設、劇場・音楽堂は1,851施設、合計で7,541施設にのぼります。それら施設をはじめ、神社仏閣・公園施設など、新たな価値創造が求められ始めています。
TAKT(タクト)は、ナイトミュージアム・ウェディング・新製品発表会・ファッションショー・パーティなど、施設それぞれのニーズに合わせたオリジナルイベントを企画・実施することで施設の活性化を促します。さらには周辺地域へ面展開する事で、施設を核とした、まちのにぎわいづくりに繋げます。
施設関係者様から施設の強みと弱み等の聞き取り、周辺地域による質的調査により意見を集約し企画書を作成するとともに、プロのアーティスト・クリエイターがイベント開催を支援いたします。
■ワークショップ等のイベントを通じて、地域や市民の課題解決
超少子高齢社会の到来による人口減少により、独居高齢者の増加、孤食、老障介護など地域課題は複雑化しており、このままでは、まちのにぎわいは失われていきます。 行政だけでは、課題を解決することが難しい現状があります。
TAKT(タクト)は、若者やアーティストを巻き込み、誰もが持ち合わせている創作は楽しいといった、内発的動機を引き出すとともに、流動人口・活動人口・関係人口の増加を促し、まちのにぎわいを取り戻します。
【リサーチ・情報収集】
文化芸術のまちづくりを進める上で、地域情報を収集し、データ分析を行います。
【ワークショップ・フィールドワーク】
自治会やPTAをはじめ、企業や大学等の教育研究機関、医療福祉関係機関、NPO・市民活動団体・ボランティア団体、そして学生・アーティストやクリエイター等によるフィールドワーク及びワークショップを実施し、地域の強みを掘り起こします。
【実践】
創出されたアイデアをまとめ、そして文化芸術のまちづくりを実践するとともに、進捗状況の確認および実践内容の見直しを行います。
※実績:兵庫県明石市
進捗状況・成果
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