提案者:  平山 貴一 (南区)

概要：助けてもらった本や言葉を振り返り、エピソードをオンライン上で陳列。同じ悩みを持つ方のピアとなる。

何度も読み返した本、ピンチから救ってくれた本、世界を広げるきっかけをくれた本・・・読んで私の一部となった本はありませんか。

あなたの一部となっている本を持ち寄って、本を切り口に、あなたのエピソードをインタビューしあいます。そして、でてきたエピソードとともに、本や言葉をオンライン上で陳列します。読んだ本ではなく、読んだあなたが主役となります。
あなたの本や本にまつわるエピソードを、同じ状況だった方や同じ悩みを持っている方に、参考にしてもらうのが目的です。

生きているといろいろありますよね。10代でしたら、友人関係、部活やら、20代になると、就活、仕事、そして30代になると子育て等々。
その時その時の不安や悩みってありますよね。その時々に読んでいた本、人の言葉に助けられたことが一つや二つ出てきます。逆にその本や言葉から当時の想いをわいわい振り返ってみませんか。自分だけでは気づかなかった家族との関係など、インタビューされたら思い出すこともあるかもしれません。

これはハードではなく、ソフトなので、ぜひいろいろ使ってください。そして、生きる知恵が共有出来たらうれしいです。次はあなたが紹介する側になるかもしれません。よろしくお願いします！

少し紹介すると、
10代、部活でしごかれて辛い時に、しんどい時も頑張るんだと思えた「タッチ」、20代、就活で社会に出るのが不安だった時に勝ち負けではない視点をくれた「7つの習慣」、30代、子供が思春期でハチャメチャだった時に、違う視点で子供を見る視点をくれた「ことばめがね」、他人が何を考えているか悩んだ時に、価値観はそれぞれ違うと教えてくれた、UNCHRの難民キャンプに勤める男女の恋愛を描いた「風に舞い上がるビニールシート」。ちょっと紹介しただけでも、同じ悩みや境遇にある方は読んでみたくなりませんか。