お宝No.209
「ハードウェアベンチャーの都・京都」の実現
提案者: 株式会社Darma Tech Labs (下京区)
■経緯
京都市はかねてより「ベンチャーの街」と言われており、京セラ、オムロン、堀場製作所等の大企業が生まれ、現在でも大学や企業から生まれたベンチャー企業が多くある。京都市の施策としても、「京都市ベンチャー企業目利き委員会」や「京都市ものづくりベンチャー創出支援講座」等、様々な認定、支援制度により、企業育成を実施している。しかし、京都でハードウェアベンチャーを創業しようとする起業家が京都に集まる事例はまだ少なく、京都の起業率も全国的に低い傾向にある。
■概要
ハードウェアベンチャー企業にとって、試作開発に成功したとしても、次のステップである量産化を実現するためには、それまでの試作とは異なる技術や設計が求められるため、多くのハードウェアベンチャーが量産化に結び付かないことが多い。この課題を解決するために、「試作」において高い技術力を持つ京都の中小企業と量産化に課題を持つハードウェアベンチャーを結び付ける等、量産化を支援できる体制を構築するとともに、国内外のベンチャー企業を京都に呼び寄せることで、京都での起業やベンチャー企業を活性化させ、「ハードウェアベンチャーの都・京都」の実現を目指す。
<株式会社Darma Tech Labsのホームページはこちら>
(3 取組を提案します。取り組む際には協力します!)
進捗状況・成果
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