お宝No.104
共に子どもを育み、豊かな地域をつくる、スポーツ少年団活動の活性化
提案者: 京都市スポーツ少年団(本部長 鴨志田 泰彦) (東山区)
一昨年度、創設50周年を迎えた京都スポーツ少年団は、市内各地域の子どもたちのスポーツ・運動活動の普及・振興に取り組んできており、京都創生の観点から、今後さらに地域に根差し、地域に開かれた活動を一層活性化することによって、子どもたちのスポーツで人々をつなぎ、子育てしやすい豊かな地域づくりに貢献していきたい。
<具体的な取組提案>
(1)地域との連携
単位団によっては、地域団体に所属し、地域活動に参画・貢献している団もあるが、京都市スポーツ少年団として、各団に地域との連携・協力、各種の地域行事への参加・貢献度などを奨励し、全市的に地域での認知度を高め、公共団体としての信頼を高め、診断員の加入促進などにつなげ、地域づくりに役立ちたい。
(2)学校との連携
団員を対象とした各種イベント等を学校に案内したり、地域の児童の参加機会を設けるなど、学校との連携・協力を諮り、より一層開かれたスポーツ少年団活動を展開し、児童・保護者、教職員等における認知・信頼を高め、教育活動の一環としての貢献度を高めたい。
(3)広報活動の充実
京都市スポーツ少年団として、全市的な活動内容や登録団・指導者などの紹介、団員の募集案内や体験入団の取組などを定期的にPRする広報誌を作成し、学校や地域団体を通じて配布・周知することで、市民における認知・信頼度の向上を図り、各地域での活動の活性化に役立てたい。
(①主体的取組型)
進捗状況・成果
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