お宝No.112
産学公連携によるグローカル人材育成
提案者: グローカル人材開発センター(中谷 真憲) (下京区)
自分たちでここまでできるが、こういうところが不足しているので、行政や民間、専門家等の知恵や力を借りて実現したいという点について
① 魅力ある京都の中小企業と大学生の新しいマッチング
当センターでは産学公民がセクターの垣根を越えて強力に連携し、京都社会の明日を支える人材の育成に取り組みます。特に大学教育にグローカル人材育成のための実践的な教育プログラムを組み込む支援を行い、大学内外をシームレスにつなぐ学びを提供します。
経済団体との連携から、企業とのプロジェクトを構築します。大学生チームに対し、企業と連携をした課題解決型学習(PBL)を展開します。
これまで、京都の15大学、のべ80の学生プロジェクト、参加学生はのべ600名となっており、PBLを中心としたアクティブラーニングを進め、企業と大学生の長期的な接点をつくります。長期的な接点の先として、人材を求める企業に対し、当センターの厳しいPBLを乗り越えた学生とのマッチングを行います。
② 留学生と日本人学生による産学連携プロジェクト
大学や国籍の枠を超えた留学生を含む学生を、グローバルな視点と地域(ローカル)の 発展を支える情熱を併せ持った「グローカル人財」として育成するとともに、学生と企業がお互いを知る機会を創出することを目的とします。具体的には、多様な主体からなる学生チームによる、京都企業との骨太な連携プロジェクト(PBL型)を実施します。このプロセスを通じて、1、グローカル人財の育成、2、学生と企業の出会いの機会創出、3、学生へのグローバルかつ実践的な協働経験の創出の狙い、明日の京都を支える人財を育成します。
行政や民間、専門家等の知恵や力を借りて実現したいという点
① 京都創生のためには人材育成および、そうした有為の人材が進めるプロジェクトについての資金支援が必要となります。当センターは前者の人材育成システムを創出してきましたが、これとリンクした、VC(ベンチャーキャピタル)のスキームをも産官学で開発したいと考えています。
(①主体的取組型)
進捗状況・成果
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