お宝No.146
月愛好を切り口に考える 日本人的暮らし
提案者: 京都・暮らしのREデザイン研究所 (東山区)
「雪月花」、「花鳥風月」という言葉が示すとおり、月は、古来から日本人と密接に関わってきた生活文化の大切なモチーフのひとつ。この企画では、月を単なる天体として取り扱うのではなく、文学的、芸術的、工芸的な視点も含め総合的に月の魅力をとらえなおしてみたいと考えています。
あわせて、一番身近な天体として深く観察、探究することで、自然に対する感性や科学ゴコロを地域ぐるみで醸成することも視野に入れた地域コミュニティ兼社会教育事業に育てていこうと考えています。
地域の各教育機関、天文を趣味とするアマチュア団体、さらに暮らしに於ける「月」という切り口から「衣」、「食」、「住」など様々な生活事象に関わる個人、店舗、企業などとの連携のもと、 この事業を単なるサークル活動ではなく、地域における文化に昇華させていくことをねらいとしています。
これまで、月に特化した分野横断的な研究や社会事業はほとんどなく、まずはできるだけ広い見地から、その体系構築を行うことを最初のステップとしています。
自然科学的な切り口はもちろん、文学、芸術、宗教など様々な興味や専門志向を背景に持つ人に企画段階から参加してもらい、月を“研究し”、“楽しむ”ための多くの視点を、対話を通して探ってみようというのがこのプロジェクトの基本趣旨です。
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