お宝No.18
介護福祉士などを育成するうえでの京都の役割
提案者: 介護タクシー ワンダフルケアサービス (南区)
少子化によって、学生が減少するのは当たり前のことであり、今後、大きく増える要素もないのでは、どうすればよいのか? ぜひ、海外に打って出るべきです。
具体的には、外国人学生が、医療や介護の資格取得、知識や技術の習得に併せて、日本語を同時に学ぶという案です。
当然時間もかかり、手間暇がかかる分長く滞在できる支援や法整備も必要にはなってきますが、外国人学生特別区域に指定等されて実現ができるのではないかと思います。
手間暇を惜しんでいては、この先の介護を担う重要な人材が確保できません。
先行投資という観点で、こういったところに資金等を投入していかねばなりません。
政府には積極的に海外、特に近隣諸国のアジアを中心に幅広く学生等にアプローチをかけてもらい、彼らに日本に来て、医療・介護を学んでもらう。また、海外に専門の学校を設置したりすることが医療・介護を担う人材育成のカギを握ると思います。国家間の垣根を越え、よりグローバルに貢献する人材の養成課程を構築することで、国内の不足している医療・介護の人員拡充にも期待できるものと思います。
京都市においても、学生のまち京都という特色を最大限に生かし、介護分野に関する人材育成を、国際的に進めていただければ、京都市から日本全国へ人材を輩出する事ができるのではないでしょうか。
私どもは、介護分野の人材を育成する事業者ではございませんが、介護タクシーという介護・福祉事業の一端を担う者として、このような取組が進められる際には、何らかの協力をしたいと考えております。
(③提案・参加希望型)
進捗状況・成果
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