お宝No.243
減災カフェ
提案者: 鳥本 光照 (南区)
大規模災害を教訓として、防災や減災につながる活動を地域で行いたいと思っています。 その手段として、カフェというみんなが落ち着いて、ゆっくりと打ち解け合うことが出来る場所を設けることで、防災・減災につながるきっかけを作ったり個人の意識を高めるような場所を各地につくり、京都の防災・減災意識を高めたいと思います。
進捗状況・成果
2022/11/13大宮交通公園で防災イベントを行いました!
2022年11月25日
かまどベンチを使った豚汁の炊き出しと、ポリ袋カレー作りでした。
あいにくの天気でしたが、雨でも用意した200食すべて出ました。
遊びに来た地域の皆さんも、大宮交通公園にかまどベンチがあることを知らなかった方も多く、日ごろから使い方をPRすることはいいよねと、地域の方も、大宮交通公園の皆さんもおっしゃってくださり、継続的にやりたいという話になりました。公園内にある喫茶店や自転車屋さんと連携して、イベント開催を行っていけたらという話にもなり、今後の活動が楽しみです。
2022/10/9醍醐いきセンの子ども食堂で減災クッキングを行いました!
2022年11月25日
醍醐いきセン横のサロン「おいない」で、食を通じた文化体験プロジェクト実行委員会さんによる「みらい食堂」が行われました。
今回のテーマは防災ということで、子ども食堂に加えて防災について学ぶ機会として、減災クッキングを行いました。メニューは「段ボールピザとカートンドッグ、減災サラダ」でした。
醍醐いきセンの集会室を使って、災害現場脱出ゲームなども行いました。
めかっくしは、地下やガラスが目に入り負傷した状況を再現し、負傷者を災害現場から誘導する練習です。蛍光灯が割れてガラスが散らばった状況を、足つぼマットで再現したりしています。
皆さんが、支持の出し方や誘導の仕方を工夫しながら、楽しんでくださいました。
【活動進捗】次の展開に備え、減災カフェの紹介ビデオを作成しました!
2021年9月2日
減災カフェは、実際の調理体験や調理を通しての交流などに意味がある分、
なかなかコロナ禍では、実施が難しいなぁと思い、
昨年度は今までの活動を動画にして紹介ビデオを作ったりと、
内部整理をして、次の展開に備えておりました。
減災カフェPVはこちら。
今年度の活動としては、コロナ禍の状況をみながら、
学区でのイベントや、かまどベンチを使った減災カフェなどを企画しています。
過去の活動紹介資料はこちら。
2019/2/10(日)、減災カフェ@菊浜学区が開催されました!
2019年3月5日
このたび、減災カフェ初の、地元地域と連携したイベントが開催されました!
【菊浜学区と一緒に取り組むことになったワケ】
今回連携した地域は、下京区の菊浜学区。
菊浜学区では、平成29年度より、災害が起こる前に、まちの危険箇所の整備や対策を行う「防災まちづくり」の取組を進めています。一方で、菊浜学区は、他地域同様、年々少子化が進み、高齢者を含む住民同士でも、助け合いながら災害時に避難を行う取組にも力を入れていました。
そこで、減災カフェとの連携により、“災害が起こった際でも、避難生活をできるだけ自力で行える”力を身に付けるべく「災害時を想定した、減災クッキング」の取組を行うことになりました。
【当日の様子】
今回のメニューは、定番のカレーを基本に、サバ缶と高野豆腐のおかず、だし巻たまご、パンケーキも、サンプルで作ってみました。
実際にレシピどおりに作ってみると、「ルーは細かくしてからつぶしたほうがいい」「意外とおいしい」「普段でも時短レシピになって使えそう」など、さまざまな感想が飛び出し、実際にやってみることでわかるいろんな発見があったようです。
当日はクッキング以外にも、鳥本さんが被災地での経験から得た、「つながりの大切さ」「備えの重要性」などのお話や、家でできる備えとして「家具の転倒防止器具」の紹介を映像を交えて行うなど、充実の内容で会を終えました。
チームKUSABIを結成
2018年2月21日
あなたに『きっかけ』を与えます
お宝No.243、249、250、254の鳥本氏、お宝No.218の100サル大野氏らが集まり、チームKUSABIを結成されました。
サッカーの世界で「攻撃のきっかけとなるパス」を意味する”KUSABI”から、きっかけに恵まれずくすぶっている人達の”KUSABI”となろうとの趣旨で活動を始めています。
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