まちづくり・お宝バンク

お宝No.247
宗教都市・京都で、お寺・若手僧侶をフルに使いたおす!

提案者:  霍野 廣由 (下京区)

私たちは、20代〜30代前半の超宗派若手僧侶のグループ、ワカゾーです。これまで、京都市内のお寺をお借りして、気軽に死について語りあう「Deathカフェ」を中心に、お寺を活用した様々なイベントを開催してきました。宗教者ならではのパーソナルな強みや、お寺という空間の強みをフルに活かして、様々な方と協働しながら、宗教都市・京都のまちづくりに参画します。

 

進捗状況・成果

【クラウドファンディング募集終了】『死生観光トランプ』を制作して死を考えたい

2020年8月24日

世界各国の死生観に光をあてた、死について考えるための『死生観光トランプ』制作プロジェクトです。

募集期間

令和2年9月25日(金)午後11:00まで

目標金額

35万円

クラウドファンディングサイト

プロジェクトページ(READYFOR) ⇒ https://readyfor.jp/projects/shiseikanko-trump

2019/3/18(月)、「お寺サミット」を開催しました!

2019年3月26日

おかげさまでお宝バンクの取組提案が300件を越え、取組のテーマが近しい団体も増えてきました。
そこで、一対一対応でおつなぎするだけでなく、
複数団体が集まって、テーマを絞った深い議論ができる場をつくることで、
それぞれの取組の連携や刺激が生まれるのではないかと考え、今回実験的に場を企画することになりました。

第一回目のテーマは「お寺」。
京都のまちを構成する貴重な文化的かつ景観的資源の一つである「お寺」をどうにかしたい、
と思っている皆さんが「お寺サミット」という形で集まりました。

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まさにお寺の将来を担うお坊さんお宝バンク247「宗教都市・京都で、お寺・若手僧侶をフルに使いたおす!」)から、お寺の活動を支える生業を営む方お宝バンク319「お寺を活用し、こどもとその家族がイキイキ生活できる場所をつくる!」)、もともとお寺とは関係のない立場から、その魅力と可能性を感じて活動をされる方お宝バンク317「お寺まるごと美術館」)など、思いは同じくしながら、立場の違うメンバーによる議論が実現し、「お寺の可能性」について白熱した意見交換が行われました。

やりとりを通じて「お寺の魅力がそんなところにあったのか」と気づけたり自分がもつネットワークに活動を紹介します」「お手伝いします」という協力が生まれたり。「お寺の活用を通じて、より暮らしやすいまちにしていこう、京都のまちを盛り上げていこう」という機運が、それぞれの活動を支えあうことで高まっていきそうな予感がする会になりました。

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“まずは具体的なプロジェクトを一緒にやろう!”というところまで盛り上がった「お寺サミット」。
今後の展開が楽しみです!

“みんなごと”宣伝部で作成された活動紹介記事が公開されました!

2019年3月22日

“みんなごと”宣伝部で作成された活動紹介記事が公開されましたので、ぜひご覧ください!!

https://note.mu/minnagoto/n/n691f57b42e57

第102回おむすびミーティングを実施!

2018年8月13日

ワカゾーのメンバー等と門川市長が、ワカゾーの活動や宗教都市・京都のまちづくりなどについて語り合うとともに、ワカゾーが開催している「Death(デス)カフェ」のプログラムを、門川市長が体験する、「第102回おむすびミーティング」が実施されました。

・日時 平成30年7月24日(火曜日)午後2時30分~午後4時
・場所 明覺寺 本堂
・参加者 ワカゾーのメンバー等 11名
(ワカゾー、in TERA ctive、LIFESONGS、グチコレ、NPO法人自死・自殺相談センター等)

詳細は、おむすびミーティングのページをご確認ください。
⇒ http://www.city.kyoto.lg.jp/sogo/page/0000241531.html

文化のチカラ講座の会場をマッチング

2018年2月21日

2月17日(土)に開催された「私たちが伝える!文化のチカラ講座」第4回講座「みんな一緒にワッハッハ!ヤッサン一座の紙芝居の生活文化講座」、この会場となった大善院(京都市下京区新開町397-9)を、ワカゾーが紹介、マッチングしてくれました。
講座は、お寺という会場ならではの紙芝居もあり、大盛り上がりでした。
「みんな一緒にワッハッハ!ヤッサン一座の紙芝居の生活文化講座」

広く知られているわけではないけれど、市民に活用してもらえたらというお寺は、たくさんあるようです。今後も色んな協働の場に活用されることが期待されます。

「交流会3.0 Vol.2」にて体験プログラム「Deathカフェ」を提供

2018年1月29日

 
 平成30年1月20日に開催された「交流会3.0 Vol.2 ~いつもと違う出会いのデザイン~」の中で、
20代〜30代前半の超宗派若手僧侶のグループ「ワカゾー」のみなさんが、デスカフェとして「弔辞を書く」体験プログラムを提供してくださいました。

以下、「Deathカフェ」facebookからの実施報告を転載いたします。
https://www.facebook.com/deathcafe.wakazo/
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「ついさっき出会った人だけど、これまで大切にしてきたモノやコトを知ることができたし、知ってもらうことができた」

京都市のまちづくりのイベント「交流会3.0 vol.2 いつもと違う出会いのデザイン」京都市みんなごとのまちづくり推進事業交流会で、体験プログラムの一つとして、Deathカフェを開催しましたー!京都を中心に活動する様々な方とご一緒できたことは、とても良い経験となりました。

今回のプログラムは「弔辞」。二人一組になり、相互にインタビューをして弔辞を執筆。最後に、インタビューした相手に向けて弔辞を朗読。

死にゆく場面を想像しながら、これまでの人生を振りかえり、未来に眼差しを向ける。
あたたかな方々にお集まりいただき、終始愉快な時間となりましたー!

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お宝No.247 登録情報
提案者 霍野 廣由
提案者の区分 市民グループ・地域団体 
提案者の所在地 下京区 
提案の種類 取組を提案します。取り組む際には協力します!  私たちが取り組みます!  私たちこんな取組をしています(情報提供)!  私たちの力を貸します! 
提案のカテゴリー 地域活性化  教育  文化・芸術 
提案に関連するSDGsの目標番号
SDGsとは リンク先の目標番号のアイコンを選択すると詳細が表示されます)
住み続けられるまちづくりを パートナーシップで目標を達成しよう 

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