お宝No.268
こども支援プロジェクト
提案者: 認定NPO法人セカンドハーベスト京都 澤田 政明 (下京区)
「こどもの貧困」は国内で依然7人に一人という高い数字で推移しております。そこで私どもは学校の長期休暇に向けて「こども支援プロジェクト」を実施しております。これは、小学校や中学校で就学援助を受けている準要保護世帯に対して、給食のない長期休暇中にフードバンクで集めた食品を希望する世帯に直接、送付するもので、直接的に困っている世帯に対して支援ができる方法として、最近他県のフードバンク団体などで取り組まれている活動です。
この活動は、教育委員会にご理解、協力を頂き、その上で、学校から準要保護世帯に直接「こども支援プロジェクト」の案内を渡して頂き、希望者が直接フードバンク団体にFAX又はメールで要望し、その世帯に対して食品を送付する、という流れになっています。
プロジェクトは当初 任意の学校1校からはじめて順次拡げていきたいと考えています。
詳細・お問い合わせはセカンドハーベスト京都まで。
認定NPO法人セカンドハーベスト京都(理事長:澤田政明)
住所:京都市伏見区桃山町丹後18番地15 乃園(ダイエン)ビル3F
e-mail: info@2hkyoto.org
Tel:075-601-2100
【ホームページ】 ⇒ https://www.2hkyoto.org/
【フェイスブックページ】 ⇒ https://www.facebook.com/2hkyoto/
進捗状況・成果
【10/25開催】京都初上映 ドキュンタリー映画「取り残された人々:日本におけるシングルマザーの苦境」上映懇談会
2025年8月5日
『取り残された人々:日本におけるシングルマザーの苦境』は、オーストラリア出身のライオーン・マカヴォイ監督による78分のドキュメンタリー作品です。日本の子どもの約9人に1人が貧困状態にあるという現実と、それを支えるシングルマザーの苦悩を、外国人の視点から「隠された貧困」として描き出した作品です。上演後は監督がご挨拶とQ&A(オンラインの予定)をしていただけるようです。その他、懇談会を行いますので関心をお持ちの多くの皆さまにご参加頂ければ幸いです。
◆開催日:2025年10月25日(土)13:30~16:40 (上映は13:35~15:10頃まで)
◆開場:京都経済センター 3-F室 (京都市下京区四条通室町東入函谷鉾町78番地)
◆主催:認定NPO法人セカンドハーベスト京都
◆費用:無料
◆お申し込み
https://ws.formzu.net/sfgen/S583900503/
◆申込期間:7月23日(水)0時 ~9月25日(木)0時
※応募多数の場合は抽選になります、結果は9月26日にメールにてお知らせ致します。
ご案内は info@2hkyoto.org からお送りします。
メールが迷惑メールなどに振り分けられることがございますのでご注意下さいませ。
(特に携帯電話のキャリアメールをご利用の場合)
◆上映後、懇談会を実施します。
スター食堂株式会社様より寄贈
2025年7月31日
お宝№473「食にまつわるお困りごと、ありませんか?スター食堂★食のお助け隊が手伝いに行きます!」
企画が実現しました。
本年で創業100周年を迎えられる、京の洋食の名門「スター食堂株式会社」様より、こども支援プロジェクトに向けて、たくさんの食品をご寄贈いただきました!
同社は、積極的なSDGsへの取り組みが評価され、大阪外食産業協会よりSDGs表彰を受賞。また、大阪・関西万博(EXPO 2025)への参加もされており、業界をリードされる存在です。
心温まるご支援、誠にありがとうございます。
いただいた食品は、夏休み期間中の子どもたちの笑顔へとつなげてまいります。
第3回市民ライター講座で作成された記事が掲載されました!
2019年6月5日
「まちづくり・お宝バンク」に提案いただき活動されている方々に、京都精華大学の学生の皆さんがインタビューをし、記事を作成する「第3回市民ライター講座」で作成された記事が、「みんなでつくる京都」に掲載されました。
掲載記事はこちら ⇒ https://tsukuru-kyoto.city.kyoto.lg.jp/bank_news/foodbank/
10/29KYOTOフードバンク分科会を開催します!
2018年10月22日
「KYOTOフードバンク分科会」
開 催 主 旨:セカンドハーベスト京都(以下、2HK)が活動をはじめて3年を迎えようとしていますが、京都府民にとって「フードバンク」は未だ認知が進んでおらず、また、 緊急支援時の連携における行政の福祉窓口や社会福祉協議会との協同も一部にとどまっており、本会に関係者を招いて緊急支援の実際を、フードバンクを利用している行政、社会福祉協議会より報告してもらい、緊急支援の利用を広げて食のセーフティーネット構築を進めていきたい。また、今回、フードバンクの研究者やフードバンク先進自治体より実践者を招き、広く府民に「フードバンク」を知っていただき可能性を考えていただける契機にしてまいりたい。
参加対象:行政職員、社会福祉協議会職員、地域包括職員、府民等計50人~100人
日 時:2018年10月29日(月)12時~15時
会 場:京都大学百周年時計台記念館 2F国際交流ホール
参 加 費:無料
式 次 第
1.主催者挨拶
2HK 理事長 澤田政明
2.パートナー団体事例報告
八幡市・亀岡市・向日市社会福祉協議会
3.2HKの活動報告とフードバンクの利用について
2HK 理事長 澤田政明
(休憩)
4.海外のフードバンクの取組み—-フランスと韓国の先進事例
佛教大学 講師 佐藤順子様
5.フードバンク活動から見えてきた貧困の実態とフードバンクの可能性
認定特定非営利活動法人フードバンク山梨 理事長 米山けい子様
6.登壇者への質疑
主 催:NPO 法人セカンドハーベスト京都
協 力:エコ~るど京大
助 成:(公財)京都オムロン地域協力基金
後 援:京都府・京都市教育委員会・八幡市・京都府社会福祉協議会
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