お宝No.278
空き家を改修し、旅人と住民が行き交う交流の場を提供します!
提案者: HOSTEL NINIROOM (左京区)
HOSTEL NINIROOMは2017年12月にオープンしました。友達の住む街に遊びに来るように気軽に京都を楽しんでほしいという思いで、コンセプトは「京都に住む友達の部屋」。全17室あるゲストルームはひとつひとつインテリアや壁の色が異なり、何度来ても違ったスタイルのお部屋を楽しんでいただけます。
1階のラウンジは、宿泊者だけでなく、近隣住民や近くで働く方々も利用でき、地域の人と旅人がすれ違い、交流する場所になっています。同じ空間でお互いの言語や文化を知り、体感することで、そこからまた何か新しいものが生まれ続ける、そんな拠点になりたいと考えています。
【ホームページ】 ⇒ https://niniroom.jp/
進捗状況・成果
生きづらさを抱える少女のための居場所「わかくさカフェ」
2020年9月18日
一般社団法人京都わかくさねっとが運営する、生きづらさを抱える少女たちに寄り添う事業に、株式会社NINIが運営するHOSTEL NINIROOMが場所を提供し、「わかくさカフェ」という居場所づくりを今年からスタートさせています。
【わかくさカフェ】(毎週火曜日 午後3時~午後6時)
ラウンジの一角にスペースを用意しています。 女の子には、飲みものや軽食のメニューを無料で用意しています。誰かに聞いてほしい話があるとき、たわいもない話がしたいときの場所として、また、小物づくりやカードゲームなど、気軽に参加できるコーナーも用意しています。
【おひるね】(毎日10時~18時)
ホステルの部屋を一室空けています。無料です。
ひとりになりたいとき、疲れ切ってしまったとき、ご利用ください。シャワーも使っていただけますが、利用後にはベッドメイキングにご協力くださいね。
【食事や生活用品の提供】(毎日12時~18時)
その日の食べるものがないときや、困りごとがあったときは、相談に来てください。
簡単な軽食、生理用品、インスタントラーメン、古着などがあります。専門支援スタッフに少しお話を聞かせてくださいね。
※当事業は、子供の未来応援基金の助成を受けて運営しています。主旨をご理解いただいたうえで、ご支援賜りたくよろしくお願いします
ひとりでゆっくりしたいとき、誰かと話をしたり一緒にいたいとき、自由にふらりと立ち寄れる場所として以上の時間帯に場所を提供されています。
また、より多くの少女たちにこの居場所を知ってもらえるように、「わかくさカフェ」について説明されているカードサイズのパンフレットも用意されています。「パンフレットを置けるよ!」という方は「ご意見・応援フォーム」からお気軽にお問合せください。
事業について詳しくは、京都わかくさねっとにお問合せください。
HOSTEL NINIROOMのnoteでも、この事業をはじめるきっかけについて丁寧につづられています。ご覧ください。
“みんなごと”宣伝部で作成された活動紹介記事が公開されました!
2019年3月22日
“みんなごと”宣伝部で作成された活動紹介記事が公開されましたので、ぜひご覧ください!!
【クラウドファンディング募集終了】姉妹がつくる“友達の部屋”!京都の日常を訪ねるホステル。
2018年2月22日
平成29年10月20日に実施しました、“みんなごと”のまちづくり推進事業「活動進化プログラム」公開講座の「資金調達を学ぶ」において、クラウドファンディングについてHOSTEL NINIROOMの西濱 愛乃さん、萌根さんの姉妹で登壇発表されました。
クラウドファンディング募集については、「姉妹がつくる“友達の部屋”!京都の日常を訪ねるホステル。」という募集名で、目標金額150万円で募集されたところ、総額355万円、延べ184人の方から支援が集まりました(平成29年11月17日に目標達成)。
○READYFOR(株)のクラウドファンディング募集ページ
https://readyfor.jp/projects/niniroom
集まったクラウドファンディングの資金で、屋上緑化や建物改修を進め、平成29年12月20日にホステルをグランドオープンされました。
興味のあるかたは、ぜひともHOSTEL NINIROOMにお立ち寄りください。
○HOSTEL NINIROOMホームページ
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