まちづくり・お宝バンク

お宝No.332
エネルギー事業を通して、ソーシャルグッドな活動をサポートする!

提案者:  TERA Energy 株式会社 (右京区)

「孤独を解放する」

様々な社会問題の根っこには「孤独」がある、と私たちは考えます。私たちはエネルギー事業を通して、豊かなつながりを育み、だれもひとりぼっちにならない社会の実現を目指します。

■おてらのでんきは寄付つきでんき
お客さまの毎月支払う電気代の一部を、ソーシャルグッドな活動をサポートする「ほっと資産」として積立て、地域とともにあゆみ続けるお寺や、社会性の高いコミュニティ、環境や自殺の取り組みをおこなうNPOなどに寄付します。

■こだわりの電気を届ける
再生可能エネルギー(FIT電気含む)で発電した電気を積極的に仕入れます。100年後の子どもたちの安心・安全な暮らしを守るために再生可能エネルギーを推進します。また、原発フリーを掲げ、原発による電気を基本的に用いません。

■リーズナブルな電気料金
電気のこだわりも大事だけど価格も大事。従来の電気料金は複雑で分かり辛い。電気料金の透明性を高め、適正価格にこだわります。

【ホームページ】 ⇒ https://tera-energy.com/

進捗状況・成果

【活動進捗】2024/11/5(火)「宗教の社会貢献」をテーマにした研修会を開催します!

2024年10月28日

災害対策における宗教施設の役割や社会貢献について研究者、住職、行政の視点から議論!
近年、全国で地震や大雨などの自然災害が多発し、地球温暖化や気候変動の影響で水害の規模や頻度が増大しています。その中で、避難所の不足が指摘されています。さらに加えて、日経新聞での調査では、豪雨災害時に指定避難所の約27%が浸水や土砂崩れのリスクがある場所にあることが報告されています。これは、地方自治体が避難場所を指定する際に、ハザードの詳細な検討が不十分だったことを示しています。地域住民には、行政が指定し た小学校や公民館が安全だという認識があるかもしれませんが、実際にはそうではない場合もあります ※1 。

こうした状況の中で、全国各地で広い境内を持つ寺社仏閣が災害時に住民の避難場所として活用されています。東日本大震災では、宗教団体が先遣隊を派遣し、100以上の寺社が避難所となりました。平成28年の熊本地震 や平成30年の西日本豪雨災害においても、寺社が社会福祉協議会と協力して災害ボランティアセンターを運営 し、仮設住居の管理や炊き出しの支援などを行いました ※2 。このように、緊急時に備え、地域の拠り所として 寺社仏閣が積極的に防災活動に関わることで、住民の安心・安全がより一層高まることが期待されています。

今回の研修会では、災害対策における宗教施設の役割や社会貢献について、大阪大学の稲葉教授をお招きし、基調講演をいただきます。さらに、地域防災の拠点となっている壬生寺の松浦俊昭貫主、京都市環境政策局の 白﨑課長にもご登壇いただき、災害対策や気候変動対策における宗教の社会貢献について議論を深めます。

※1 日本経済新聞[全国に潜む「危ない避難所」27%で浸水・土砂リスク]https://www.nikkei.com/article/DGXMZO62205030S0A800C2MM8000/
※2 稲場圭信「大規模災害に備えた寺社の避難所としての活用」日本在宅ケア学会誌 Vol.27 https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjahc/27/2/27_35/_pdf/-char/en

【開催概要】
イベント名:「宗教の社会貢献を考える」お寺とお宮の発電プロジェクト研修会 #01
日時:2024年11月5日 (火) 15:00 – 16:30
会場:壬生寺 (京都市中京区壬生梛ノ宮町31)
参加費:無料
参加者:30名程度 (寺社仏閣の関係者、行政の防災関係者、メディア記者)
主催:TERA Energy株式会社
詳細: https://oteratoomiya01.peatix.com/

【プログラム】
15:00 – 15:10 開会の挨拶
15:10 – 15:40 基調講演「現代社会における宗教の社会貢献」(大阪大学・稲場圭信教授)
15:40 – 16:00 京都市脱炭素先行地域の概要、事例紹介 (京都市環境政策局地球温暖化対策室・白﨑晃太朗課長、妙福寺・松本現薫住職)
16:00 – 16:25 パネルディスカッション「宗教の社会貢献」 (稲場教授、壬生寺・松浦俊昭貫主、京都市・白﨑課長)
16:25 – 16:30 閉会の挨拶

【お申し込み方法】 イベント詳細ページ ( https://oteratoomiya01.peatix.com/ ) より必 要事項を記入しお申し込みください。

寄せられたご意見・応援

現在寄せられているご意見・応援 0 件

ご意見・応援 フォーム

公開されている、ご意見・応援はありません。 「ご意見・応援 フォーム」より、投稿をお待ちしております。
お宝No.332 登録情報
提案者 TERA Energy 株式会社
WEBサイト等のURL https://tera-energy.com/
提案者の区分 企業関係 
提案者の所在地 右京区 
提案の種類 取組を提案します。取り組む際には協力します!  私たちが取り組みます!  私たちこんな取組をしています(情報提供)!  私たちの力を貸します! 
提案のカテゴリー 地域活性化  環境 
提案に関連するSDGsの目標番号
SDGsとは リンク先の目標番号のアイコンを選択すると詳細が表示されます)
エネルギーをみんなに、そしてクリーンに 住み続けられるまちづくりを 気候変動に具体的な対策を 海の豊かさを守ろう 陸の豊かさも守ろう 

ページの先頭へ