まちづくり・お宝バンク

お宝No.362
自立サポートシェアハウス ~「これから」への課題に向き合う若年女性に、「いま」のくらしの安全を~

提案者:  コミュニティ・スペースsacula (西京区)

【特定テーマ:新型コロナ対応】

虐待や性被害といった家庭内で起こる問題に苦しむ女性は決して少なくありません。新型コロナウイルス感染対策として、外出を自粛せざるをえなくなり、それらの問題はさらに深刻さを増しています。

こういった状況のなか、コミュニティ・スペースsacula は、団体として取り組む若年女性支援の一環として 2020 年 4 月に、自立サポートシェアハウスの運営を始めました。それは家庭環境や生活に困難を抱える若年女性たちが、生活基盤を整えながら一つ一つの課題に向き合い、解決していくことで、自立を目指す 場です。彼女たちのくらしと自立への道にソーシャルワーカーらが寄り添い、サポートしていきます。

彼女たちにとって、シェアハウスでの「いま」の生活は、自立への第一歩であるとともに、「これから」への課題に向き合うエネルギーをたくわえる基盤として必要不可欠です。そんな彼女たちの「いま」と「これから」のために、シェアハウスの運営を一緒に応援してくださる方からの寄付金の受付も始めています 。

詳しくはホームページをご覧ください 。

【お問合せ先】
代表 木村友香理(社会福祉士)
TEL:090 9338 0393
E-mail: sacula.office@gmail.com

進捗状況・成果

【クラウドファンディング募集終了】「10代20代女性の自立サポートシェアハウスを応援してください!」

2020年5月22日

コミュニティ・スペースsaculaは、2016年10月に設立し、京都市を中心に子ども食堂や学習スペース、フリースペースや10代20代のご飯会など、様々な居場所活動を展開してきました。

2018年より始めたLINE相談やアウトリーチ支援において、家族との関係性について悩む声を多く聴き、居場所活動から発展させたサポートを行いたいと思い、このプロジェクトを立ち上げました!(^^)

saculaに届く声の多くは、親からの行動管理や暴言など、時に社会とのつながりさえも家族に遮断されてしまい、自己肯定感も低く、自分は何もできない、しんどいという思いです。その環境から一歩踏み出して、「自分らしく」生活したいけど、バイトが禁止されていて一人暮らし資金がない、家事等をさせてもらえなくてできる自信がない、など、一人暮らしするきっかけがなく、どうにもできない不安に陥ることもあります。

そこで、シェアハウスという共同生活を通じて、生活基盤を身につけ整えながら、ソーシャルワーカーと長期目標やスモールステップを立て、「自分らしく」自立することを目的にこのプロジェクトを始めます。

募集期間

令和2年5月31日まで

目標金額

200万円

クラウドファンディングサイト

プロジェクトページ(GoodMorning) ⇒ https://camp-fire.jp/projects/view/238811

寄せられたご意見・応援

現在寄せられているご意見・応援 0 件

ご意見・応援 フォーム

公開されている、ご意見・応援はありません。 「ご意見・応援 フォーム」より、投稿をお待ちしております。
お宝No.362 登録情報
提案者 コミュニティ・スペースsacula
WEBサイト等のURL https://sacula.themedia.jp/
提案者の区分 NPO 
提案者の所在地 西京区 
提案の種類 私たちが取り組みます!  私たちこんな取組をしています(情報提供)!  私たちの力を貸します! 
提案の区分 特定テーマ:新型コロナ対応 
提案のカテゴリー その他  地域活性化  教育  福祉 
提案に関連するSDGsの目標番号
SDGsとは リンク先の目標番号のアイコンを選択すると詳細が表示されます)
すべての人に保健と福祉を 質の高い教育をみんなに 住み続けられるまちづくりを 

ページの先頭へ