お宝No.437
規格外野菜を通じて、おいしい!を耕し農業の存続に取り組む。
提案者: 小島怜 (下京区)
規格外野菜をアップサイクルした乾燥野菜ブランドOYAOYAの小島怜です。
私は学生時代に農業を研究しており、そこで農業の高齢化・耕作放棄地が京都中丹より北部に行くとかなり多いと感じました。それらの地域では農業人口も減少の一途を辿っています。しかしその厳しい環境下でも新規就農や後継として若手農家さんが畑を耕し、農業の存続に向けた取り組みをされています。
若い農家さんの課題は\”規格外野菜\”。生で出荷すると腐ったり、規格品が売れなくなる。しかし自社で加工するのは手間。そのような課題に対してOYAOYAでは若手農家さんと手を組み、規格外野菜を無駄なく乾燥させることでフードロスの削減はもちろん、生産者を紹介した冊子と一緒に届けることで若い世代が農業に関心を持ち農業の存続できるような事業をしています。
進捗状況・成果
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