まちづくり・お宝バンク

お宝No.450
醒泉学区 防災まちづくり計画に基づく、防災・減災まちづくり活動

提案者:  醒泉自治連合会 会長 渡邉 寛 (下京区)

下京区醒泉学区では、令和4年度に「路地・まち防災まちづくり計画」を策定し、令和5年度から、その計画に基づき「防災まちづくり活動」を推進していきます。防災強度を高めるため、地域の施設と協働したり、防災まちづくり活動の啓蒙、啓発を実践していきます。
その中でも、繋がりの希薄化が顕著なマンションに対して、まちづくりに取組むように仕掛けるため、「マンション防災」を付加した、醒泉学区避難所運営マニュアルの改訂に取り組みたいと考えています。

進捗状況・成果

避難所運営訓練(開設編)活動報告

2026年3月5日

醒泉学区では、防災まちづくり活動の一環として、避難所運営訓練(開設編)を実施しています。
これまで役員やメンバーを対象に行ってきましたが、今年度は広く地域住民に呼び掛けて実施しました。

参加人数は約50名。子供と一緒に参加してくださった方も多く、子供の視点からみた避難所の在り方に関する意見も積極的に発言してくださいました。また、醒泉学区にある京都デザイン&テクノロジー専門学校の学生さんも撮影協力をしてくださり、まちづくり委員会メンバーと協力して避難所運営訓練の様子を撮影してくださいました。

活動の様子はこちらからご覧いただけます。

避難所運営訓練動画

「災害はこわいが、防災はおもろい!」醒泉版 減災カフェⅡ実施しました

2026年2月19日

醒泉学区防災まちづくり活動「マンション防災」の取組のひとつとして、醒泉版「減災カフェ」を実施しました。

下京区醒泉学区では、令和4年度に「路地・防災まちづくり計画」を策定し、令和5年度からは計画に基づいた様々な防災まちづくり活動に挑戦しています。

これまでは外部講師をお招きして減災カフェを開催してきましたが、今後も自立して活動を継続するために、今回のプログラムでは初めての“地域住民主導による実施”に挑戦しました。

「災害はこわいが、防災はおもろい」をテーマに開催した減災カフェⅡには、たくさんの家族が参加してくださいました。ありがとうございました。

【2026年2月14日(土)醒泉版 減災カフェⅡプログラム】

・段ボール窯でカップケーキ作り

・家族で防災クイズに挑戦!

・身の回りの物で応急手当をやってみよう

・防災まちづくりシールラリー贈呈式 など

 

まずは参加者が揃うまでシールアンケートで、各家庭の防災についてミニ調査

食料や水を用意している方がほとんどでしたが、「災害時の連絡方法を家族と決めていない」という方が多くいらっしゃいました。

 

その後はたのしい災害時調理の体験です。今回はバレンタインデーの開催にちなみ、チョコレートを使ったカップケーキ作りに挑戦です。

 

毎回、地域のみなさん総出で役割分担をし、楽しく活動しています

現役パティシエのまちづくり委員会メンバーによる作り方実演もあり

外では、窯の命でもある炭おこしから段ボール窯の準備

窯には番号をふり、どのグループのケーキかが分かるように工夫されていました。

段ボール窯は、まちづくり委員会の際に出席者が協力して組み立て作業をおこなった物です。

生地を窯に入れたら場所を移して防災ゲームをおこなっているうちに、すべて焼きあがりました

アイシングもして各々が自由にケーキを飾り付けました

最後は、こどもたちの防災まちづくりシールラリーコンプリート者の贈呈式など

今回も、醒泉まちづくり委員会メンバーの皆さまはじめ、社会福祉協議会、シニアクラブ連合会、民生児童委員会、学生ボランティアの皆さまにご活躍いただきました!

 

観光での滞在や町内会の無いマンション住民も増えつつある地域では、災害時の受け入れ先となる指定避難所の収容人数が一体どれほどになるのか把握しきれない問題や、避難所を運営する自治連がどのように対応するかという課題を抱えています。

町内会加入世帯を対象とした年1度の避難訓練だけではなく、たのしい防災まちづくり活動を通して広く地域住民の交流を促し、いざという時の人間関係づくりはもちろん、醒泉学区の取組む防災まちづくり活動を知ってもらい、活動への参画を呼びかけています。

 

日々の活動の様子は醒泉自治連合会ホームページからもご覧いただけます。

醒泉防災まちづくり「減災カフェ」動画をご覧ください

2025年2月4日

2024年11月に開催した、醒泉学区防災まちづくり「減災カフェ」の様子を youtubeチャンネル「J:COMチャンネル・J:テレ」にて視聴できます。

◆番組について

「こちらJ:COM安心安全課」(こち安)

J:COMが全国に発信する地域の安心安全コンテンツ。 防災・減災・防犯をテーマに、私たちの住む街の取り組みを3分でお伝えしています。

醒泉学区防災まちづくり「減災カフェ」開催しました

2024年11月21日

醒泉学区防災まちづくり「減災カフェ」を2024年11月10日に開催しました。

今年度からはじめたマンション防災の取組として、自治会に加入していないマンション世帯のみなさんにも地域イベントに参加していただき、お互いが知り合いながら地域の困りごとなどがあるときには話ができる関係性をつくっていくきっかけになればということで、今回は親子で参加できる段ボール窯でピザ作り、防災ボトル・防災おかしポシェットづくりを企画し、多くの方々にご参加いただきました。

プログラム進行は昨年度に引き続き、お宝バンク№243減災カフェのみなさんにご協力いただきました。

家族でトッピングしたピザを段ボール窯へ

実食後は、子供たちは防災おかしポシェットづくり、保護者は防災ボトルづくりをしながら地域での疑問や困りごとについて話をしました。

醒泉学区の防災まちづくりについては、町内会に加入している世帯へは広報物などでも進捗や成果のお知らせをしてきましたが、未加入の世帯へ大規模災害時の対応について啓発活動ができないという課題がありましたが、今回のイベントには初めましての方々も多く参加してくださり、たのしく交流することができました。

また、指定避難所の収容人数が住民の3分の一ほどであることから、比較的頑丈な作りのマンション住民の方にはできるだけ在宅避難をお願いしたいということや、大規模災害時にはマンション単位でまとめて避難所にコンタクトを取り連携をしていただけたらという地域の実情や課題も共有しました。

事後アンケートからも、今回参加してくださったみなさんには改めて地域活動への参画や家庭でできる防災について一緒に考えていただける機会となったことがわかりました。

ご参加いただいた皆さま、ご協力いただいたみなさまどうもありがとうございました。

「地域の集合場所」プレート設置しました

2024年8月20日

「醒泉学区 防災まちづくり計画」に基づき、令和5年12月から「地域の集合場所」プレートの設置を開始しました。

醒泉学区の防災力向上に向け、醒泉自治連合会、まちづくり委員会、自主防災会、学区社会福祉協議会の協力で「地域の集合場所」プレート製作をし、醒泉消防分団長はじめ各町内会の皆さまの協力により設置できました。

「地域の集合場所」とは、何でしょうか?
大規模災害時に町内会の住民が一時的に集合して、町内住民の安全を確認するとともに、町内で出火した家屋の初期消火や、被災した住民の救助などを実施する場所です。被災度合いにより指定避難所への移動が必要と判断したら、町内会を一単位として指定避難所の下京雅小学校に揃って移動します。
今後は、防災訓練でも「地域の集合場所」を活用していく予定で、まずは各町内会に設置されている「地域の集合場所」プレートを確認してもらっています。

プレートにはQRコードも付いており、大規模災害時に町内会長が町内の被災状況を指定避難所の本部へ伝える際に直接避難所まで出向いて用紙に記入して…という手順を踏まなくても、スマホなどから避難状況をフォーム入力することで指定避難所本部がデータで把握できるという試みも行われています。

「せいせん 減災カフェ」開催報告

2024年2月7日

 

2月3日に「せいせん 減災カフェ」が開催され、まちづくり・お宝バンク№243「減災カフェ」チームKUSABIメンバーで京都市食育指導員でもある鳥本さんの協力でポリ袋炊飯とカレーを作りました。

防災まちづくりの取組を進める醒泉自治連合会では、地域住民にも災害時の対応を学んでいただける機会を設けるべく今回の企画を実施しました。

災害時を想定して、カセットコンロを使い少ない水で家にある食材を使って調理をする体験は、参加者のみなさん初めてとのことで、講師の鳥本さんの説明に興味津々の様子でした。

今回は、買い置き食材にありそうな具材(ウインナー、ツナ缶、サバ缶、やきとり缶)を使った数種類のカレーを作りました。

ポリ袋に入れたお米を茹で、短時間でカレーを煮るコツや工程も細やかに解説してもらい、最後は新聞紙で食器を作って実食。

「(ポリ袋で包んであるので)煮炊きはきれいな水でなくても調理できるのがいいね」

「こんなに短い時間で出来るとは思わなかった」

「お米に芯ができたけど、災害時はきっと温かい食べ物があるだけでありがたいでしょうね」

など大いに盛り上がり、各々感想を述べられていました。

実は、倉庫から家庭用のカセットコンロを出すはずが、間違って理科実験用の火力の弱いミニコンロを持ってきてしまったというハプニングがありましたが、参加者のみなさんは「想定外のことも災害時には起こるものだから」と前向きにとらえ、柔軟な対応力を見せてくださいました。

 

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お宝No.450 登録情報
提案者 醒泉自治連合会 会長 渡邉 寛
WEBサイト等のURL https://seisen.xyz/
提案者の区分 市民グループ・地域団体 
提案者の所在地 下京区 
提案の種類 私たちが取り組みます! 
提案のカテゴリー 地域活性化  防災 
提案に関連するSDGsの目標番号
SDGsとは リンク先の目標番号のアイコンを選択すると詳細が表示されます)
住み続けられるまちづくりを 

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