提案者:  NPO法人京都凛の会 (下京区)

主に、祇園東南エリアの観光客に対してマナー巡視・啓発・是正と文化理解を促し、地元生活者との融合をはかる活動をします。

「街守（まちもり）」として登録した有志による、街頭見守り活動をおこないます。

 

【目的】

オーバーツーリズムへの戦略的・効果的啓発活動

【現地が抱えていると思われる課題】

・写真撮影マナー

・乗用車、バイク、自転車、キックボードの運転マナー

・飲食、喫煙、ごみ捨てマナー

・複数人でのたむろ、店先や路上での座り込み、交通事故を避ける

ベネチアやバルセロナ、アムステルダム等で起こったオーバーツーリズムによる文化の変容・街並みの変容・住人の流出・環境破壊は、世界中から観光客が訪れる京都市においてもひとごとではありません。

一部の観光事業者が地元住民の住環境である街や自然を勝手に切り売りし、その利益を還元せず、税収減や街の本質を変貌・荒廃させることを憂慮しています。

観光客が楽しむだけではなく、市民も住みやすいまちづくりを大切にしたいと、街守の活動を通してひろく訴えていきたいと思っています。

「街守」として一緒に活動をしてくださる方、わたしたちの活動に関心のある方は、下記「ご意見・応援フォーム」からぜひお問合せください。