お宝No.459
茶道を通して コミュニケーションをとる。「日本文化の継承の為に」
提案者: 中堂 規久子 (東山区)
本来、花嫁修業として 茶道、華道、着物の着付け等当たり前のようになっていましたが、日本文化として大切な事があるように思います。
出来る範囲で上記の事を出来る、サポートをしていきたいと思います。
京都には多くのお家元がおられます。見学、体験から 本家に伺い、学んでもらえたらと思います。
茶道は、その入り口として必要なコミュニケーションツールだと考えています。
進捗状況・成果
【進捗報告】2024 /1/13(土)に向島学生センターでSDGs茶会を実施しました!
2024年2月16日
2024 /1/13(土)に向島学生センターで行われた書道体験イベントにて、SDGs茶会を実施しました。
当日は、約30名の留学生(中国、モンゴル、韓国、インドネシア、フィリピン、パキスタン、インド、ラトビア、メキシコ、対、台湾、オランダ、ジンバブエ、カメルーン、サウジアラビア、アルジェリア、チュニジアなど)の参加がありました。
当日の流れは、まず、京都市住宅供給公社によるメイン企画として、書道家の先生による書の書き方についてのレクチャーがあり、それに基づいて参加者は色紙を使った書道体験を楽しみました。その後、書道が終わった人から随時お雑煮とお菓子と抹茶を食する体験を行いました。
配膳の際には、メニューやその文化的背景等に関する説明を行い、多文化交流を行うことができました。
参加者の感想は大変よく、調理場に入ってきて、「自分でお茶をたてる体験もやってみたい」と言って体験する学生さんたちも複数いらっしゃいました。
私達の次の課題は、地元の野菜を使って日本の家庭料理を紹介する事。
今回1月という事でお正月に食す、京風のお雑煮と、お節料理を使ってみました。以前、このセンターに滞在中の中国の方に、水餃子をこのキッチンにて、教えて頂きました。これだけ外国の方が住んでおられるなら、各国のお料理も、教えて頂き交流できたらと思います。
寄せられたご意見・応援
現在寄せられているご意見・応援 0 件
公開されている、ご意見・応援はありません。 「ご意見・応援 フォーム」より、投稿をお待ちしております。