お宝No.465
ツバメのねぐら・ヨシ原保全につながるヨシ刈りとヨシ製品
提案者: 株式会社 rikuno wa (陸の環) (伏見区)
ツバメ達がねぐらにしているヨシ原は、野鳥や希少植物が多数生存する、生物多様性の大地です。
ヨシ原を保全するためには、毎年手入れのために刈り取りをする必要があります。かつては、かやぶき屋根の用途のために刈り取るニーズがありましたが、現代ではその用途は激減しています。
ヨシ原は、人が刈り取る手入れを加えないと藪化してしまい、ツバメ達が夜を安全に過ごす場が失われかねません。
鳥の存在は、環境のバロメーターとも言われています。
rikuno waでは、現代の生活にも即したヨシ製品の普及を図ることで刈り取りのニーズを創出し、それによって生物多様性の大地ヨシ原の保全を図る、という「循環の仕組み」を、ソーシャルビジネスとして形成していく取り組みを行っています。
進捗状況・成果
【2/23(日)開催】京都・伏見ヨシ刈り体験会のお知らせ
2025年2月12日
2025年2月23日(日)10:00~11:30
※当日朝7時の天気予報で降水確率50%以上の場合は中止します
京都伏見の宇治川河川敷にて、ヨシ刈り体験会を実施します。
予約不要ですので、皆様でお気軽にお越し下さい。
京都で唯一の萱葺(かやぶき)会社の職人さんに、刈り方を直接教えて頂けます。刈取り後のヨシは、職人さんの手にによって萱葺の屋根材として活用されます。
◆持ち物:軍手、底の厚い靴、飲み物、温かく作業しやすい服装、マスク
◆集合場所:京阪観月橋駅下車、観月橋を渡り宇治川河川敷を大阪方向に徒歩15~20分程。宇治川運動公園西のヨシ原
◆問い合わせ先:リンク先のチラシをご確認ください
◆主催:宇治川のヨシ原を守るネットワーク
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