お宝No.474
京都ヒューマンライツ
提案者: 中村洋子 (中京区)
女性の人権を尊重するまちを実現するために、私たちができることを考え実行する。
まずは市議会議員の男女数を同数にし、教育や企業等あらゆる分野で男女同数を実現する。
ジェンダー平等が叫ばれてから数十年経過しているにも関わらずいまだに国際的にもジェンダーギャップが118位と先進国とは言えない水準である。
この恥ずべき現状を打破するために、ジェンダー平等の重要性を訴える教育・啓蒙活動を推進すると共に、お願いレベルではなく拘束力のある法律の導入・強化を図る。
女性問題にとどまらず全ての人権を守り、安全で安心して暮らせるまちづくりに寄与したいという思いから、京都ヒューマンライツと名付ける。
この目標に向けて、まずは思いを共有できる仲間づくりから始めて、講座を企画したり、定期的に語り合えるような場をつくる取組から始めていきます。
進捗状況・成果
寄せられたご意見・応援
現在寄せられているご意見・応援 2 件
- 【ご意見に対する、提案者からの返信】 貴重なご意見・応援メッセージありがとうございます。 ジェンダー問題の解決は女性のエンパワーメントが重要で男性も変わる必要があるとのご意見に全く同感です。女性だけでなく男性も含めてお互いに古い価値観から解放され真の平等と人権が尊重される社会の構築を目指しましょう。NWEC やCHANGING MENの活動を通じて男性が変わり社会全体が変わっていくことを大いに期待しています。
- 【市民の方からのご意見】 ジェンダー問題の解決は女性のエンパワーメントが重要です。と同時に、これまでの男性主導社会を変えるには男性の変化の動きも必要です。性差別や性暴力をなくすためにも、男性たちの固定的な男性性へのこだわりをときほぐし、男性たちがジェンダー問題を自分たちの課題として取り組むことが大切になります。しかも、これまでの男性性の縛りは、男性に無理を強い、人間らしいとはいえない生活を生み出してもいます。性差別の撤廃は男性のウエルビーイングにも重要な課題です。詳しくは、国立女性教育会館のNWEC channel や一般社団法人チェンジングメンのでホームページをご覧ください。ジェンダー平等に向かって男性が変わる、男性を変える運動に注目をお願いします。