まちづくり・お宝バンク

お宝No.483
障がいのある子どもたちの補装具・福祉機器情報サイト「むぎのゆめ」

提案者:  株式会社ゆめ工房 (北区)

わたしたち「株式会社ゆめ工房」は、小児用補装具専門工房として、京都上京区の土地で、障がいのある子どもたちと、関わる全ての方のくらしのみかたになりたい、という強い想いとともに、2018年から子どもたちの“ゆめ”ご家族の“ゆめ”を叶えるものづくりを目指してまいりました。

多くの障がいのあるお子さまたちと関わる中で、補装具や福祉機器の情報収集には多くの時間と労力を要し、当事者ご家族に大きな負担がある事に気が付きました。欲しい情報は点在していたり、口コミで初めて知る便利グッズも多数あります。この問題を解決すべく、子どもの補装具・福祉機器、アイテム・グッズの情報を一つにまとめたサイト「むぎのゆめ」を開設しました。
「むぎのゆめ」は、メーカーや種類の垣根を越えた比較を可能にすることで、ユーザーが本来持てなかった選択肢を選択肢を提供することができます。
知らずに選択しなければならない、を少なくし、知っていて選択できる自由を持ってほしい。
障がいのある方のコマッタに寄り添う、そんな「むぎのゆめ」であり続けたいと思っています。

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障がいのあるのこどもたちのくらしのみかた
~コマッタによりそう~

それはある日突然やってきます。
障がいを持つこどもが生まれたり、
事故や病気でカラダが不自由になったり。
それでも「くらし」は続いていきます。
残酷かもしれませんが「くらし」は一変します。
あれもこれもそれもどれも。
今まで関わらなかったいろいろなものやことが、
たくさん必要になってきます。
しかし、それがどこにあるのか、なにをすればいいのか、
情報も少なく誰に聞いたらいいのかもわかりません。
不安な日々が続き、気持ちも落ち込んでいきます。
それがまだまだ現実です。

そんな現実に直面した当事者たちが、新たな試みを始めます。
障がいのある人のくらしが、より豊かに、より便利に。
そして何より、少しでも心が軽くなるように。
いろいろな補装具や福祉機器の情報発信を中心に、
実際に使用した人の声や、障がいのある人の日常、
それに関わる人たちの想いまで、様々な情報を伝えていきたい。
福祉に関わるすべてのみなさんに寄り添う。
障がいのある方のくらしのみかたになる。
そんな場所を目指していきます。

進捗状況・成果

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お宝No.483 登録情報
提案者 株式会社ゆめ工房
WEBサイト等のURL https://mugiyume.jp/
提案者の区分 その他 
提案者の所在地 北区 
提案の種類 私たちこんな取組をしています(情報提供)! 
提案のカテゴリー 地域活性化  福祉 
提案に関連するSDGsの目標番号
SDGsとは リンク先の目標番号のアイコンを選択すると詳細が表示されます)
すべての人に保健と福祉を 住み続けられるまちづくりを 

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