まちづくり・お宝バンク

お宝No.51
空き家×まちづくり

提案者:  あきや活用まちづくりセンター(赤﨑 盛久) (東山区)

京都市の空き家率は、現在14%である。7件に1軒の空き家を活用し、地域の防災、防犯、および景観の維持、コミュニティの活性化のためまちづくり活動をする。

<目的>

・空き家を活用して、京都に人が集まるようにする。

・京町家をはじめ京都の既存の住宅を大切にすることにより京都の風情を残す。

<具体的な取り組み内容>

・建築や不動産など専門知識を持つ人材が不足する地域に対し、京都市地域連携型空き家流通促進事業の普及・導入のサポートをする。

・同事業を導入する予定のない地域に対しては個々の空き家所有者に対し、活用提案を行い、活用希望者の募集を行い、空き家所有者とマッチングをする。

・空き家活用希望者の募集にあたっては、京都市内だけでなくHPで広く情報発信し、全国から空き家活用希望者、京都への移住希望者を募る。

・空き家を活用して、京都への移住体験の場も用意し京都への移住を促進する。

・地域(学区)ごとの住民の意見をもとに、学区の魅力、学区の生活や大切にしていることや、ルールを紹介し移住者希望者や、新たな居住者が戸惑いを覚えないようにする。
(①主体的取組型)

進捗状況・成果

空き家×まちづくりの進捗状況

2016年10月31日

 移住応援に取り組む市民グループなどからの取組提案である「京都への移住希望者の移住応援」等の実現に向け、本市と各提案者との協働により、京都市移住応援ガイド『住むなら京都(みやこ)』の作成・配布、東京での移住相談会の開催、京北地域での空き家を活用した移住者の積極的な受入れ、京都市移住サポートセンター『住むなら京都(みやこ)』の開設(平成28年5月30日)・運営などに取り組んでいる(移住サポートセンターにおける移住実績:40名(平成28年10月末現在))。

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お宝No.51 登録情報
提案者 あきや活用まちづくりセンター(赤﨑 盛久)
提案者の区分 市民グループ・地域団体 
提案者の所在地 東山区 
提案のカテゴリー 地域活性化  定住・移住 
提案に関連するSDGsの目標番号
SDGsとは リンク先の目標番号のアイコンを選択すると詳細が表示されます)
住み続けられるまちづくりを 

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