令和6年度「上京区ふくしをなんでもしっとこ講座」の開催

　上京区では、独居の高齢者や障害のある方、子育て世帯など、日常生活において支援を必要とする方が、住み慣れたまちで安心していきいきと暮らし、また、市民一人ひとりが地域福祉について理解を深め、共に支え合うために、講座を開催します。

1　日時

令和7年2月3日（月曜日）　午後1時30分～午後4時　（受付：午後1時～）

2　場所

同志社大学　寒梅館　地下1階　ハーディーホール（車いす席有）

〒602-0023　京都市上京区烏丸通上立売下ル御所八幡町103（地下鉄「今出川」駅から徒歩2分）

※ 公共交通機関を御利用ください。駐車場、駐輪場はありません。

3　内容

第1部　トークセッション（上京区地域福祉フォーラム）

※　パソコン通訳、手話通訳あり

【テーマ】「心」とコミュニティ　災害を通じて考える

【出演者】　大谷大学教授　志藤　修史　氏　ほか

第2部　映画「心の傷を癒すということ」上映　（上映時間116分）

※　日本語字幕音声ガイド付きユニバーサル上映

【出演者】　　柄本佑　尾野真千子　濱田岳　森山直太朗　浅香航大　清水くるみ　上川周作　濱田マリほか

【作品紹介】

　1995年。阪神・淡路大震災時、自ら被災しながらも避難所で多くの被災者の声に耳を傾け、心の傷に苦しむ人たちに寄り添い続けた実在の精神科医・安克昌氏をモデルに描く、NHKドラマの劇場版。人は傷つきやすい。被災者たちと向き合い、精神科医療の大切さを実感した主人公がたどり着いた、本当の「心のケア」とは―。