【2025年2月28日まで!クラウドファンディング募集中】
「おもちゃ映画ミュージアム」の引越し、移転先の改修、原状回復費用にご支援下さい
映像は人類の文化遺産。おもちゃ映画ミュージアムは映画・映像の発掘、関連資料や機材も含む保存と活用に取り組み10年。来年3月で賃貸契約が満期終了のため、4月から京都の西陣で再出発します。現状物件の原状回復、新拠点の改装、収蔵品搬出搬入に想像以上の費用がかかることが分かり、その支援をお願いいたします。
このプロジェクトで実現したいこと
私どもの最終の目的は、次世代につなげる産官学による「京都国際映画ミュージアム(仮称)」ができることですが、それが叶うまでは、これまで通り映画の発掘と復元の活動を中心に置き、人やモノとの出会いを大切にしながら、“映画”をキーワードにした情報交流の場として活動を継続します。そのための第二幕活動拠点として、京都市上京区の京町家(〒602-8227 京都市上京区黒門通元誓願寺下ル毘沙門町758)に引っ越します。
無事来年4月に第二幕が開幕した後は、当館にある機材や映像を生かした映画の研究会や若い人たちが当館の施設や機材を活用できる映画の勉強会を行い、大阪芸術大学時代に映画製作を指導した経験を活かして16㎜映画製作や各種フィルムからのデジタル化ワークショップなどをしながら後継者育成にも尽力します。
また、最近海外でも“KATSUBEN”文化に注目が集まっていますので、この追い風に乗って、より一層無声映画の活弁+生演奏上映を定期的に実施して、日本独自の話芸文化“KATSUBEN”を広められるよう努力して参ります。
クラウドファンディングについては団体ブログでもご紹介しています。ぜひご覧ください。