平成30年8月31日(金)に、今年度10月から、祇園新橋界わいでの撮影ルールが新たに定められることに伴い、ルールの内容とその仕組みに関する、撮影事業者向けの説明会が行われました。(会場:京都市景観・まちづくりセンター)
説明会には、35事業者、55名の参加がありました。
なお、新しい撮影ルールに関する覚書の登録は、9月10日(月)以降となります。
【今年度秋からの変更点】
① 事業者による祇園新橋撮影事業者会(仮称)の設立に向けて準備会を立ち上げました。事業者団体の主体的な取り組みとしての試みが始まります。
② 祇園新橋の景観を守るため、撮影事業者の方にご理解いただきたい行為について、より明確に定めました。
③ 祇園新橋界わいでの撮影に関して覚書を交わす際に、登録料をお支払いいただき、地域での景観保全へ向けた活動に対し、より一層協力いただくことになりました。
④ 撮影グループにつき、祇園新橋のパンフレットをお渡しし、地域でのNGマナーに関する周知啓発をすすめます。
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地域の景観保全へ向けた活動を、地元で自律的に継続するためには、関わる事業者などのご協力は欠かせません。
より魅力的な景観の維持へ向けて、撮影事業者の方のご協力を仰ぐ取組として、注目されます。