「外国人ヘルプマーク」の提案と同じように、語学とコミュニケーションを通して外国人のサポートをしている団体「あっちこっちプロジェクト」マナベ リョウさんの活動を紹介します。
あっちこっちプロジェクトとは…京都を訪れる外国人観光客に、英語でコミュニケーションをとって、道案内や京都の観光情報を伝える活動を、英語セミナーやワークショップを通して体験できるプログラムを実施しています。
今回、取組提案者の瀧川さんと、あっちこっちプロジェクト説明会に参加し、マナベさんとも意見交換をさせていただきました。瀧川さんの提案は、観光客だけでなく留学生などの在住者も対象に考えられており、多言語にも対応したツールを提案しています。説明会ではマナベさんとも多言語対応について、市内在住外国人が京都で暮らす中で言葉について感じているちょっとした困り事などの意見交換をしました。
あっちこっちプロジェクトでは、参加者の英語のレベルに合わせたバッヂ(富士山=上級者⇔茄子=初級者)を作成・配布しています。
街なかで外国人に英語での道案内が必要になった際にこのバッヂを見かけたら、ひと声掛けてみませんか。