「歴史都市京都における密集市街地対策等の取組方針」の見直し素案に関する市民意見の募集について

令和3年1月15日（金曜日）～令和3年2月15日（月曜日）

　京都市では，平成24年7月に「歴史都市京都における密集市街地対策等の取組方針」（以下「取組方針」という。）を策定し，歴史都市京都の特性を活かしつつ，市民が安心・安全に住み続けられる災害に強いまちの実現に向け，地域の皆様とともに，密集市街地及び細街路（幅員4m未満の狭い道）対策に取り組んでまいりました。
　全国的にも，密集市街地における防災性の向上は課題とされています。「地震時等に著しく危険な密集市街地」に関する改善目標を掲げる国の住生活基本計画は，令和2年度末に見直しが予定されており，引き続き，密集市街地の改善に向け，施策を着実に進めていくことが求められています。
　本市におきましても，これまでの取組を検証し，現在の課題や国の動向，社会情勢を踏まえ，より一層，密集市街地・細街路の防災性向上のために必要な対策を推進していくため，この度，取組方針の見直し素案を取りまとめましたので，市民の皆様からの御意見を募集します。

意見書数：229通
意見数：687件

ホームページ掲載，市民しんぶん全市版（令和3年1月1日号），市民意見募集リーフレットの配布（市役所案内所，情報公開コーナー，各区役所・支所，（公財）京都市景観・まちづくりセンター及び各市立図書館等）等

令和3年3月19日

本市の考え方については，以下の資料を御参照ください。

ホームページにて公開

都市計画局まち再生・創造推進室