「京都市持続可能な都市構築プラン（仮称）」（素案）に対する市民意見の募集について

平成31年1月10日（木曜日）～平成31年2月12日（火曜日）

　京都市では，「都市計画マスタープラン」に基づく都市づくりを進めており，これまでの「保全・再生・創造」の土地利用を基本としながら，鉄道駅等の交通拠点周辺に都市機能の集積を図るとともに，各地域が公共交通等によりネットワークされた，暮らしやすく，持続可能な都市構造を目指すこととしています。
一方，人口減少社会が到来する中，今後，京都市においても一定の人口減少・少子高齢化は避けられない状況です。また，あらゆる危機に対応できる「レジリエント・シティ」の実現に向けた取組も急務となっています。
　さらに，若年・子育て層が市外に転出超過となっているほか，市内でのオフィス空間や産業用地が不足し，働く場が市内から市外にシフトしているなどの課題も生じています。
　そこで，京都市の都市特性を十分に踏まえながら，将来にわたって，安心安全で暮らしやすく，魅力や活力のある都市であり続けるために，持続可能な都市のあり方や，その実現に向けた具体的な方針を示すとともに，より適正な土地利用の誘導を進めるプランを策定し，市民，事業者，行政が共に「持続可能な都市」の構築に向けたまちづくりを進めていくこととしています。
　平成30年9月には，「京都市持続可能な都市構築プラン（仮称）」骨子（案）を取りまとめ，市民意見募集を行ったところです。
　この度，プラン骨子（案）に対する市民意見募集での御意見や，検討部会での議論も踏まえて作成した，「持続可能な都市構築プラン（仮称）」（素案）について，市民の皆様からの御意見を募集します。

意見書数：539通
意見数：1,140件

　ホームページ掲載，都市計画ニュース発行（市民しんぶん挟み込み），市民意見募集冊子の配布（市役所案内所，情報公開コーナー，各区役所・支所・出張所，京都市景観・まちづくりセンター，京安心すまいセンター，各市立図書館，大学コンソーシアム京都加盟会員の42大学，建築・不動産・経済等の関係団体）等

平成31年3月15日

以下の資料を御参照ください。

ホームページにて公開

都市計画局都市企画部都市計画課