「京都市児童福祉法に基づく事業及び施設の人員，設備及び運営の基準等に関する条例」等の改正に関する市民意見募集について

平成28年11月16日（水曜日）～平成28年12月15日（木曜日）

　待機児童対策については，国を挙げて取り組んでいるところですが，平成27年度に子ども・子育て支援新制度が施行されて以降，保育の利用申込者数が大幅に伸びており，全国的に待機児童数は増加傾向にあります。
　こうした状況の下，平成28年3月に国が公表した「待機児童解消に向けて緊急的に対応する施策について」において，保育士配置に関する特例措置（弾力化）の活用が盛り込まれました。
　本市では，この特例措置について慎重に検討を行うこととし，保育施設・事業所へのアンケート調査や京都市子ども・子育て会議（幼保推進部会）での意見聴取等を行いました。
　この度，これらを踏まえ，限定的に特例措置を活用できるようにするために，本市の設備及び運営の基準等に関する条例を改正することについて，市民の皆様の御意見を募集しました。

意見者数：192人　意見件数：247件　

・市役所案内所，各区役所・支所（福祉事務所），市内の全ての認可保育園（所），こどもみらい館等で意見募集冊子を配布するとともに，京都市情報館にも掲載
・郵送，FAX，電子メール，京都市情報館の意見募集フォームにより受付

平成29年2月15日（水曜日）

以下の資料を御参照ください。

京都市情報館にて掲載

保健福祉局子育て支援部保育課