「京都市火災予防条例」の改正案に関する市民意見募集の結果について

平成26年2月26日（水曜日）～平成26年3月27日（木曜日）

　平成25年8月15日に福知山花火大会で露店から発生した火災により，多数の死傷者が出たことを踏まえ，多数の方が集まる催しにおいて，火気器具を使用する露店等を開設する場合は，露店開設の届出，消火器の設置を義務付けることとします。
　なかでも，特に規模の大きい催しについては，責任者に防火管理業務を義務付けるとともに，火気器具を使用する露店等の責任者に対して，火災予防上必要な講習の受講を義務付けることとします。

　また，近年，宿泊施設など不特定多数の方が利用する施設や，社会福祉施設など一人で避難することが難しい方が利用する施設において，多くの死傷者を伴う火災が他都市で発生しています。
　このような建物において，利用される方自らがその危険性に関する情報を入手し，建物を利用する際の判断ができるよう，重大な消防法違反がある場合，その建物の所在地，違反内容等を公表することとします。

　この度，上記のことについて，京都市火災予防条例を改正するに当たり，市民の皆様から御意見を募集しましたので，その結果についてお知らせします。

11通（87件）

消防局本部，各消防署（分署），各消防出張所（吏員駐在所），京都市市民防災センター，市役所本庁舎案内所，各区役所（支所，出張所），北部及び南部みどり管理事務所においてリーフレットを配布するとともに，消防局ホームページに掲載し，郵送，持参，ファックス及びホームページ上の意見送信フォームにより，御意見を募集しました。

平成26年5月13日

以下の「募集結果に関する資料」を御参照ください。

消防局　予防部