「京都刑務所敷地の活用を核とする未来の山科のまちづくり戦略（素案）」に関する市民意見募集について

平成30年11月9日（金曜日）～平成30年12月10日（月曜日）

　京都市では，今年度，山科の今の姿や将来見通しを踏まえ，山科が持続可能で活力に満ちた魅力的なまちであり続けるためのまちづくりの方向性を示す「京都刑務所※敷地の活用を核とする未来の山科のまちづくり戦略」（以下「戦略」といいます。）を作成します。
　この度，学識経験者や地元代表者等で構成する「山科の未来を語る懇談会」や，山科区内の全13学区の自治連合会会長の皆様への説明会での御意見等を踏まえて取りまとめた戦略（素案）について，市民の皆様から御意見をいただきましたので，結果をお知らせします。

＜参考＞
※　京都刑務所は，昭和2年に，当時はまだのどかな田園風景が広がる現在地に移転されましたが，その後90年以上が経過する中で，周辺の宅地化が進むとともに，地下鉄東西線や京都高速道路が開通し，交通利便性が飛躍的に高まるなど，周辺環境は大きな変貌を遂げました。
　　現在，市内の都市部で約10.7ヘクタール（3万2千坪）という広大な土地を確保することは極めて難しく，京都市では，この土地の活用が山科区の魅力あるまちづくりはもとより，京都全体の発展にも大きく寄与するものと考えており，これまでから，国に対して刑務所の移転をはじめとした有効活用を要望しています。

意見者数：487人　　意見総数：895件

ホームページ掲載，市民しんぶん掲載（山科区版，11月15日号），山科区公式アプリ「やましなプラス＋」掲載，市民意見募集冊子の配布（市役所案内所，各区役所・支所，地下鉄各駅，商工会議所，地域内及び周辺の市立図書館，大学，文化施設等），イベントでの周知ブース出展　等

平成31年2月4日（月曜日）

　以下の資料を御参照ください。

総合企画局プロジェクト推進室