未来を創る京都文化遺産継承プラン～「京都市文化財保存活用地域計画」～（中間案）に関する市民意見の募集

令和2年11月12日（木曜日）～令和2年12月11日（金曜日）

京都市には，数多くの有形無形の文化財が存在し，長年にわたり所有者をはじめとした市民の皆様の努力により守り伝えられてきました。
また，文化財に指定・登録されていないものの中にも，歴史的まち並みや食文化，きもの文化，年中行事などの豊かな暮らしの文化が息づき，市民生活のうるおいや地域の活性化に大きな役割を果たしています。
こうしたものを末永く未来に伝えていくため，京都市では，改正文化財保護法に位置付けられた「文化財保存活用地域計画」の認定を目指して取り組んでおります。
この度，「京都市文化財保存活用地域計画」（全6章）の序章から第4章までの部分を，中間案として取りまとめましたので，市民の皆様からの御意見を募集します。

意見書数：110通
意見数：194件

・ リーフレットの配布（市役所案内所，文化財保護課，本庁関連部署窓口，区役所・支所・出張所，図書館，歴史資料館，考古資料館，その他本市関連施設（無鄰菴，岩倉具視幽棲旧宅，旧三井家下鴨別邸）・関係団体（景観・まちづくりセンター，京都市観光協会）等の窓口において配布）
・ 市民しんぶん（令和2年12月1日号）による周知
・ 京都市文化財保護課50周年記念シンポジウムの開催（12月4日）
・ SNSを通じた配信（京都市情報館，京都の文化遺産， Facebook等）
・ 京都文化遺産の関係者（文化財所有者，文化財保存技術保持団体，経済界等）への周知（リーフレットの送付，個別説明）

令和3年2月12日

「未来を創る京都文化遺産継承プラン～京都市文化財保存活用地域計画～」（中間案）に係る御意見の内容と御意見に対する本市の考え方については，以下の資料を御参照ください。

ホームページにて公開

文化市民局文化芸術都市推進室文化財保護課