2023年7月29日（土）＠DAIDOKORO（中京区）にて、「つくる たべる えがおになる 食育ワークショップ
SDGs PIZZAを作ってみませんか？」が開催されました。
会場に入ると新鮮な夏野菜が。
ワークショップでは、食から始めるSDGsということで、みんなが住む地球環境について考えた後は、野菜の「旬」や「国内で生産される野菜・食べ物」、食品ロスについて子供たちにもわかるように工夫して進められていました。
米粉を使ったピザづくりでは、材料を混ぜて生地から作ります。参加者のみなさんは家族で交代しながら協力し合ってこねていました。
スタッフさんによれば、米粉気流粉砕機の全国シェア上位企業のある八尾市では、小麦粉の代替手段として米粉ビジネスを推進しているそうで、この取組に参画している八尾市在住のスタッフさんが今回のワークショップの国産米粉も用意されたとのことでした。米粉でまちづくりをされている情報に加え、グルテンフリーである米粉の“つなぎ”に豆腐を使うところも勉強になりました。
ハートや動物の形など、
好きな形に生地をのばして夏野菜をのせ、オーブンへ。
ピザが焼きあがるまでの時間には「この野菜の旬はいつ？」というクイズも。
参加者が楽しんで学べるようにとYONkitchenのみなさんが丁寧に楽しみながら準備をされたことがわかる内容で、タイトル通り、みんなが作って・食べて・笑顔になるワークショップでした。
京都市内での食育ワークショップは、季節の行事にあわせた内容を盛り込み、9月30日（土）には「おつきみだんご」作り、その他あと数回予定されているそうです。申し込み開始後すぐに満席になる定員10組のイベントですので、お申込みはお早目にどうぞ。
（報告：コーディネーター日高）
