あいおいニッセイ同和損害保険から提案のあった、中小企業のBCP(災害時事業継続計画)の作成支援について、かねてから老人福祉施設における災害時対策を課題としていた京都市老人福祉施設協議会とマッチングした結果、老人福祉施設を運営している社会福祉法人を対象に、研修会を行うことになりました。
3月15日(水)、京都市老人福祉施設協議会の主催で研修会が開催され、市内の社会福祉法人22団体49名の方が参加されました。
あいおいニッセイ同和損害保険さんが開発したBCP作成キットを用いて、地震、水害に対する事前対策や災害時対応などについて、事例や計画作成のポイントを学びました。BCPは、必要ではあるけれど、なかなか学ぶ機会もなかったようで、参加者のみなさんは、作成キットを活用したBCP作成に向けて、真剣に取り組んでおられました。