①8/27(土)京都市交通局人権フィールドワーク
国際交流会館で実施された交通局の研修会で、やさしい日本語について講義をしました。
これは、交通局の依頼を受け、きょうと多文化支援ネットワークが実施したものです。今回 参加団体からTABUNKO(海外ルーツなどの多様性のある家族の子育て支援をしているグループ)と「やさしい日本語」を広める会 が担当しました。
他団体とのコラボは初めてでしたが、TABUNKOの講義で、交通局の方たちが「多様性と異文化理解」について意識し理解を深められた後、やさしい日本語の意義や考え方・コツについてお伝えできたのはとてもよかったです。
アンケート回答でも、「日本・外国にかかわらず、その人の個性を理解する気持ちが異文化理解のために大切と感じた」「やさしい日本語については初めて聞いたが、今後ぜひ活用したい」といった前向きな感想が多く、励みになりました。
②3/10(木)凌風学区子育て支援ステーションネットワーク会議
南区の凌風学区子育て支援ステーションネットワーク会議で「やさしい日本語 」についてお話をしました。
増えつつある、外国につながるお子さんと保護者の皆さんとのコミュニケーションについて、「どうすればいいか?」と考えていらっしゃる方たちばかりで、とても熱心に聞いてくださり現場の状況を語ってくださいました。
「やさしい日本語」的対応で、在住外国人の方も対応する日本人の方も心が楽になり、よい関係になりますように!