「チームKyo-So」が取り組む北桑田高校と高齢者福祉施設「西院」の「林福連携プロジェクト」が本格始動しました!

お宝No.240「高齢者福祉施設西院」では、施設利用者さんの社会参加の一環として、以前から木工製品の販売事業(ブランド名:sitte/シッテ)に取り組んでいます。

「チームKyo-So」では、このsitteブランドと「京北」がタッグを組み、京北木材を使った新製品の開発にチャレンジしています。

今回は、京北の北桑田高校と高齢者福祉施設西院をzoom(Web会議システム)で結んだ初顔合わせのワークショップを紹介します。

よく晴れた爽やかな初夏。6月8日の午後に、京北の北桑田高校課題研究授業の履修生5名、西院の高齢者福祉施設西院の利用者さん10名と関係スタッフ、チームKyo-Soプロジェクトメンバーにより、オンラインのワークショップが開催されました。

高校生、高齢者の方には初めてWeb会議に参加する方も多くいらっしゃいましたが、何とか全体でのご挨拶、自己紹介、小グループに分かれての話し合いを実施し、お互いの顔や背景を知り合うことができました。

高校生と施設利用者さんがブレイクアウトセッション(小グループに分かれた話し合い)に分かれてお互いにインタビューをしあう場では、高校生の将来の夢や、施設利用者さんの好きな食べ物など、色々な話に花が咲き、積極的で笑顔あふれる交流が持てました。

6月22日には、実際に高校生と施設利用者の方が協働でどんな作品、製品を作っていくかを考えるワークショップを企画しています!

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