「KYOTOフードバンク分科会」
開 催 主 旨:セカンドハーベスト京都(以下、2HK)が活動をはじめて3年を迎えようとしていますが、京都府民にとって「フードバンク」は未だ認知が進んでおらず、また、 緊急支援時の連携における行政の福祉窓口や社会福祉協議会との協同も一部にとどまっており、本会に関係者を招いて緊急支援の実際を、フードバンクを利用している行政、社会福祉協議会より報告してもらい、緊急支援の利用を広げて食のセーフティーネット構築を進めていきたい。また、今回、フードバンクの研究者やフードバンク先進自治体より実践者を招き、広く府民に「フードバンク」を知っていただき可能性を考えていただける契機にしてまいりたい。
参加対象:行政職員、社会福祉協議会職員、地域包括職員、府民等計50人~100人
日 時:2018年10月29日(月)12時~15時
会 場:京都大学百周年時計台記念館 2F国際交流ホール
参 加 費:無料
式 次 第
1.主催者挨拶
2HK 理事長 澤田政明
2.パートナー団体事例報告
八幡市・亀岡市・向日市社会福祉協議会
3.2HKの活動報告とフードバンクの利用について
2HK 理事長 澤田政明
(休憩)
4.海外のフードバンクの取組み—-フランスと韓国の先進事例
佛教大学 講師 佐藤順子様
5.フードバンク活動から見えてきた貧困の実態とフードバンクの可能性
認定特定非営利活動法人フードバンク山梨 理事長 米山けい子様
6.登壇者への質疑
主 催:NPO 法人セカンドハーベスト京都
協 力:エコ~るど京大
助 成:(公財)京都オムロン地域協力基金
後 援:京都府・京都市教育委員会・八幡市・京都府社会福祉協議会