AIやデータ科学等の技術開発が進むなど社会状況が急激に変化していますが、そんな中、私たち人類はそういった変化にどのように向き合い、そして発展していくべきなのでしょうか?
そんな大きなテーマについて考えるシンポジウムが、明和研究室主催のもと開催されます。
当日は、サイエンスライターの吉成真由美氏による講演とともに、京都大学の山極学長をはじめとする、多分野にわたる研究者が集った対論を通して、人類のこれからの未来について、さまざまな観点から考える機会がつくられます。
オープンな講演会ですので、ご興味のある方はぜひご参加ください。
***
▼日時:2019年3月15日(金)13:00-16:20
▼場所:京都大学 国際科学イノベーション棟5階シンポジウムホール
▼登壇者:
・吉成真由美氏(サイエンスライター)※講演+対論
・山極寿一氏(京都大学総長・自然人類学)※対論
・鈴木晶子氏(京都大学大学院教育学研究科教授・教育哲学)※対論
・國吉康夫氏(東京大学大学院情報理工学系研究科教授・知能情報学)※対論
・明和政子(京都大学大学院教育学研究科教授・認知科学)※司会
▼参加費:無料
▼主催:文部科学省科学研究費補助金(基盤A)『身体的表象から自他分離表象にいたる発達プロセスの解明(代表:明和政子)』
▼共催:京都大学学際融合教育研究推進センター人社未来形発信ユニット(ユニット長:出口康夫)